私からも『監護者指定の調停申し立て』をした事により、元奥さんから前回の補足として提出された『子の監護に関する陳述書』です。
実際の子の監護に関する陳述書
以下、提出された『子の監護に関する陳述書』本文です。
見やすいようにテキスト化しています。
(スキャンしてツールでテキストに変換したので、変換ミスなど誤字があるかもしれません。)
ここでは、
申立人=元奥さん
相手方=私
となっています。
また子供の名前、また場所など一部の固有名詞は、〇〇や代名詞などに変換しています。
例えば[子供][いつもの面会場所]といった形で。
(ここから本文)
1 生活状況
(1)経済状況
収入 0円
支出 37461 円/月(8月~10月平均)
負債はなし。現在は貯金で生活をしている。
(2) 住居の間取り
間取り図左下の和室が申立人の祖母の部屋,中庭の右隣がリビングでその上の洋室が申立人の母の寝室,リビングの右隣の仏壇が置いてある和室に申立人と[子供]が布団を敷いて寝ている。日中はリビングとその隣の和室を開け放して[子供]は主にそこで過ごしている。
(3)同居者の状況 実母は 〇〇月〇〇日 に退院。退院後は日常生活に支障なく過ごしている。
生検の結果も良く、術後の追加治療の必要はないとのこと。
退院後しばらくは、3、4日に一度受診していたが、週1回、月1回と受診間隔があくようになり、次回は来年1月〇〇日の予定である。
2 子の状況
(1)発達状況(最近の状態を追記)
言葉の発達が顕著で三語文(『ばあば、あっち、いった)や『[子供の名]、じぶんで やりたい』)など言うようになった。こちらの言うことも大体は理解できている。
運動面もどんどん上達していて、ジャンプしたり走るスピードも早くなった。
バドミントンのラケットとシャトルを持って真似をしたがったりもする。
食事も補助箸を上手に使えるようになり、豆をつまんだりできる。食事の介助の頻度が減ってきている。
自分でやりたいという意思を訴えることが多く、積極的に自分でやろうとし、たくさんのことを吸収している。
(2) 父母の紛争に対する認識,子供への説明(追記)
子供に対しては父母のことに関しては伝えていない。
(3)相手方との交流状況
調停で決まった日に面会を行っている。
3 監護計画
(1)親権者となった場合の監護計画(追記)
幼稚園に関しては、〇〇幼稚園に入園する予定である。
また、英語保育園(〇〇市)も見学を行う予定である。
見学を行った上で最終的に入園先を決める予定である。
居住地に関しては引き続き現在の地に住み、申立人の母の補助を受けながら看護する予定である。
(2)相手方との子供の交流について(希望)
今年度いっぱいは月2回、10:00~13:00 で[いつもの面会場所]での面会を希望する。ただし、来年4月以降は子の入園、申立人の仕事復帰があるため月1回を希望する。時間に関しては子の昼寝の状況などもあるため、時期が近づいてきたら再度考えたい。
以上
おまけ
相手から出た書類ですが、この中に書かれてる子供の成長などの様子を見てるだけで嬉しくて、涙が出そうになる。
ちょっと出てるけど( ;∀;)。
子供と会えないのはホンマに辛いです。
逆の立場やったらどう思うんでしょうか。。。
まぁ、逆(相手)の立場を考えられる人なら、子供の連れ去りなんかしないか。。。