子供の親権を主張した

7回目の離婚調停で改めて親権を主張した

7回目の調停で親権の主張として提出した『親権に関して』です。
正直、日本では父親が親権を取るのは難しいです。

 

なぜ無謀にも親権を主張したのか?

この時、監護権は既に監護権は相手方に譲っていました。
譲ることによって、元奥さんが少しは柔らかくなってくれるかなぁという切なる願いもあったのですが、全く柔らかくならず、カッチカチのままでした(;・∀・)。
いや、むしろ加速したかも。。。
同居中も私が譲っても、譲った分かそれ以上に詰めてくるのを思い出しました((((;゚Д゚))))。

まぁ、子供の連れ去りをできるような人に、柔らかくとか調和みたいなことを期待したらダメですね。。。

そして親権に感しても、何人かの弁護士や先輩などに相談もして、小さい子供の場合、日本では父親はまず親権を取れないと聞いていました。
よっぽど母親に問題がない限り。薬物中毒とか子供へのひどい虐待とか。

そして面会回数の獲得に注力するようにも言われ、意識していました。
というより私は元より面会交流のことしか考えていなかったので。

正直、親権に関しても取れるとも思ってないし取る気もなかったのですが、面会交流を求める理由はそのまま親権を求める理由にもなるので、今後の面会交流のためにも親権を主張しました。
もし親権が取れれば、面会交流を求める理由がクリアされて、平穏な面会交流をおくることができるので。
まぁ、取れないですけどね。

 

実際に提出した書面『親権に関して』

子供の親権を主張したTOP

以下、私が提出した『親権に関して』本文です。
見やすいようにテキスト化しています。

子供や元奥さんの名前、また場所など一部の固有名詞は、〇〇や代名詞などに変換しています。
例えば【子供】【元奥さん】【いつもの面会場所】といった形で。

(ここから本文)

親 権 に 関 し て

今回、監護権の用紙を頂きましたが、前に提出したものと間取り以外は特に変わりがありませんのと、監護権を協議するわけではないとのことでしたので、親権についてのことを書かせていただければと思います。

ちなみに先日引越し、新しい間取りは、
〇〇畳のDKと〇〇畳一室の1DKです。

前の部屋は無駄に広かったですが、今度は大きめの一部屋とキッチンなので、[子供]がうちに来てご飯を作ってあげたりするときも目が届きやすいです。

本題ですが、私が親権を持ちたい理由は大きくいうと2つあります。

・1つ目は精神的に不安定な[元奥さん]のとこで育つ[子供]が心配。

面会数にも関わってきますが、今までの提出分でも書いてきましたが、自分の理想通りにならないとヒステリックになってしまう[元奥さん]のところで育つ[子供]が心配です。
正確にはヒステリックだけならまだいいのですが、それを自覚できないのがとても心配です。
ギャーとヒステリックになった次の日に、『昨日、またギャーってなってたで』という会話のときでも『そんなんなってない』って平気で言ったりします。

また今回、一時的とはいえパニック障害になったのも心配です。
パニック障害は自分でコントロールできないでしょうし、今後、何がきっかけで、またパニック障害になり、その時の矛先が[子供]に向かないかと心配です。

そういった不安定なところのある[元奥さん]が監護権だけでなく親権まで持つと、まさにブラックボックスになってしまいます。

私達2人にとって大事な[子供]を見守るためにも親権と監護権を分けられればと思います。

・2つ目は面会交流が正常に行われるとは思えないことです。

面会に関しては、調停・審判・裁判のいずれかで決まりますが、決まった面会回数などを守ってくれるかが本当に本当に心配です。
ハッキリ言うと守ってくれるイメージがつかないです。

というのも今の面会回数の主張に関しても、面会を減らすことだけが目標になっていて、[子供]自身のことは二の次になってるように見えます。

そして、これまでにも書いてきましたが、元々、私達が同居してるときも『寝かしつけや食事など、まともに[子供]の面倒をさせてくれない』『私と[子供]が仲良くしてると不快な顔になる』と言った状態だったので、その延長で[子供]と私の面会を減らしたいのかも知れませんが、それが[子供]のことを第一に考えてるとは思えません。
もちろん[子供]の健全な成長のためになるとも思えません。

私には、なぜここまで会わせようとしないのかが分かりません。
本当に[子供]のことを考えてるのか疑問です。
[子供]の為という名の自分のためではなく。

もし逆なら、前にも書きましたが、極力制限なんてしたくはないです。
親に会えるのは[子供]の自由の権利ですし、[子供]の実の親はこの世に2人だけなので十分に親の愛情を感じて育ってほしいですから。
それにあまり制限したら相手もかわいそうです。
ないでしょうが、万が一、[元奥さん]が会いたくないと言ったら、[子供]の為に会ってほしいとお願いするぐらいです。もちろんそれでもイヤなら無理強いはしませんが。

少し話はそれましたが、もちろん基本的に決まった面会は守るべきものと言うのは[元奥さん]も知っているでしょうが、世の中それをしない人・しないようにもっていく人、またその方法はいくらでもあります。
そんな時でも、一見まっとうな理由はある(作る)でしょうが。

これまでの[元奥さん]との生活で彼女との約束はあってないようなものというのも思い知らされました。
これも前に書きましたが、別居の際に決めた[子供]との面会の約束事も、面会のペース云々ではなく、2日後には急に合わせないに飛躍してしまう現状です。

また今回の調停中に提出していた彼女の内容を見ても、強引さはあるにしても都合のいいところだけをとって書くだけならまだしも、前にも書きましたが『とり方の違い』レベルでは済まない真逆なことも平気で書いてしまってます。

裁判所に出すのに、よくこんな間逆(虚偽)なこと書けるなぁとは思いますが、これも彼女には悪気はないのだと思います。
彼女の中では、本当にそう変換されてしまってるのかも知れないです。
それだけに怖いです。

そして、これまでもそうだったので、今後の面会に関してもそうなるかと思うと心配でなりません。
逆に言うと今までがそうだったのに急に変わると思う方が難しいです。

そして、それもまた彼女のさじ加減ひとつで変わるブラックボックスになってしまいます。

さすがに調停中の今は、ちゃんと面会させてくれるとは思いますが。
5月〇〇日の面会も[子供]の体調不良でなくなりましたが、次回調停時に再設定などしてくれると思います。

でも今後、今までのように途中でも自分が嫌と思えば、それまでの約束は関係なくなり、その時の状況に合わせて理由を見つけ(作り)、全力で自分のやりたい方向に他者の痛みも考えずに突き進むように思います。
その理由が事実からかけ離れていようとも。

本当に面会がまともに行われるかが心配です。
もちろんちゃんと行われなければ、きっちり対処はしますが、そういったエネルギーや過程が[子供]の為になるとは思えません。

そうならないためにも共同親権があればいいのですが、日本にはないので、監護権と親権を分けれればと思っています。

今後、[子供]を健全に育てていくためにも、精神的不安定で負の状態になると、自分のことしか考えられなくなり、自分を守るために他者の痛みが分からなくなる[元奥さん]が心配です。
自分でコントロールできないでしょうから。

 

削除した文言

最初はこの書面に入れていた文言ですが、『言い過ぎかな』『変に相手方を刺激しない方がいいかな』という思いもあり削除した一文です。

提出書面の一番最後に入れていました。

 

(以下、削除した文言)

書こうかどうか悩みましたが、正直にいうと、これまでとここんとこの[元奥さん]を見て、本当に何かしら疾患のようなものが多少あるのではと心配になります。
・人とのコミュニケーションが苦手。(自分では、『人見知り』『普段は猫かぶってる』と表現してるが)
・精神が不安定で異様に落ちる(傷つきやすい?)
・他者の気持を考えるのが苦手。
・会話の行間が読めない。
など。

実現しないでしょうが、今後の[子供]のためにも一度診察を。。。という思いはあります。
もし何かあるならフォローのしようもあるでしょうし。

といっても、[子供]の為に心を鬼にしてるとはいえ、[元奥さん]にここまで言ってしまってる私も同罪なので、もちろんその時は私も一緒に受診します。

またここまで書いてるのは、公の場に残しておきたかったというのもあります。
考えたくないですが、万が一、[子供]に何かあったときのためにも、いや何かある前に。

『[元奥さん]ごめん。
ここまで書かれて傷ついてると思うけど、ホンマに心配なんよ。』

(削除した文言ここまで)

 

正直、今後のためにこの文言を入れておくべきだったのではと今でも思う時があります。
実際すごい悩まされてる部分でもあったので。

それは子供を連れ去られる前からというか、出会った当初からで、本気で精神疾患を心配するようになりました。
いろいろ調べて、ドンピシャだったのが『アスペルガー症候群』というものだったのですが、思わずアスペルガー症候群の本まで買ってしまいました。

アスペルガーの特徴として、
・傷つきやすい。
・人とのコミュニーケーションが苦手(できない)。
・会話の行間が読めない。
など

びっくりするぐらい彼女の如実な特徴でした。

他に、友達の臨床心理士に聞いた時『自己愛性パーソナリティ障害』というのがあることも聞きました。
これの特徴は、『脳内変換』らしいです。
自分(の心)を守るために脳内で事実を変換してしまうようです。

彼女の異様なまでの自己愛の強さと、とり方の違いレベルでは済まない事実とは間逆なことを平気で裁判所に提出してるのを思うと心配になります。
自覚も悪気も無いのがなおさら。

元奥さんがそれかどうか分かりませんが、近くにいてる子供がほんとに心配です。