元奥さんが家庭裁判所に提出した 『監護者指定の調停申立書』に対する反論文として、『監護者指定調停申立書に関する意見書』を提出しました。
初めての離婚調停で、私が最初に提出した書面です。
初めてなので、このような書類の提出の仕方もよくわからない状態で、だいぶ長い文書になってしまいましたが、あることないことを言う(書く)奥さんに対して、ここに真実と思いを詰め込みました。
実際に提出した監護者指定調停申立書に関する意見書
◎以下、『「監護者指定の調停申立書」に関する意見書』の本文です。
見やすいようにテキスト化しています。
ここでは、
申立人=元奥さん
相手方=私
となっています。
また子供や元奥さんの名前、また場所など一部の固有名詞は、〇〇や代名詞などに変換しています。
例えば[子供][元奥さん][夫][元々夫婦で住んでいた県]といった形で。
※ここから本文
(長くなってしまいましたが最後までお読みいただけると幸いです)
[まえがき]
申立書の彼女(申立人)の書いてる内容を読んで、『あぁ彼女らしいな』と言うのが率直な感想です。
正直、彼女との生活で疲弊したところでもあるのですが、彼女は自覚はあるのかないのか、自分の思うようにならないと気がすまないタイプなので、その目標の為には都合のいいところだけを引っ張ってきて、それを紡いで事実を捻じ曲げてしまうところがありました。
でも彼女は悪気はないんだと思います。それが彼女の自然体なので。
と言っても世の中、自分の都合のいいところをピックアップするなんてことは、誰しもがあることだと思います。
ただ彼女はそれが逸脱していて全然違う事実を作ってしまうこともあって、結果自覚のないウソになることも。
でも彼女は悪気はなく、ナチュラルにそうなってしまうとこがあります。自分自身も作り込んでしまうほどに。
私(相手方)はそんなところに悩み苦しみ疲弊しました。
私は、今まで営業職で毎日、個人や法人いろんな人と会ってきました。
時には[大手通信企業]で営業のSV(スーパーバイザー)も経験させていただき、人に教えたり、無茶なクレーム対応も幾度となくしてきました。
また半年ですが海外生活も経験させてもらいました。
それで一般的な人よりも多くの人と接してきたように思います。もちろん異性との接触、恋愛も含んでのことになります。
そんな中で、彼女の『自分の思うようにならないと気が済まない』・『都合のいいとこだけを取る』度合いの強さは正直トップクラスだと感じています。
また今回直接は関係ないのですが、結婚前に彼女が女友達と遊んでくると言って夜遅くまで遊んでいたことがあり、女友達と一緒にいてる写真まで送ってきてました。
ただ後日、その写真を前にも見たような気がして彼女に聞いてみました。そして蓋を開けたら、男の人と2人で遊びに行っていたとのことでした。
男の人と遊んでるのに『女友達と遊んでるよ~』って写真まで送ってくるのは、男女関係のウソの中でも結構上位な嘘だと思いますが、それをやってしまえる子です。
といってもこれも彼女は悪気はないんだと思います。
それが彼女のナチュラルのようですので。
話のネタ程度に、この時の話になった際に彼女は『フンッ!』って様子なので、今でも表面上はともかく根っこでは、たいして悪く思ってないんだろうと思います。
もしかすると彼女の中では、なかったことにしてるのかもしれません。
まぁ、先付けか後付けかは分からないですが、彼女なりの理由があったんだと思います。
(ただ、今では彼女は理由があれば(作れば)何をやってもいいと思ってるのではと感じています)
当時、私は特に深くは追求しなかったです。
可愛いものと思い、また彼女を信用して。
まえがきが長くなりましたが、本題に入らせて頂きます。
◎申し立て理由に対して
[1-(1)]
●『私(相手方)から誘われ[夫が住んでいた県]で同居生活を開始した』となっていますが、
私から誘ったかどうかは正確には覚えていません。
彼女(申立人)は思い通りになるまで・思うような返答をもらうまで、延々と言ってきますから、私の口から出てる可能性はあります。
ただ確実なのは、当初、『来るにしてもいきなり同棲より近くに別で住んだら?』と、幾度となく同棲は拒んでました。その話はその後の2人の会話でも何度か出てきてるので、さすがに彼女も分かってるはずです。
でもいつものように押し切られて同棲することになったというのが正確なところです。
まぁ、これぐらいの話だったら、可愛いものとは思います。
●また『翌年7月には相手方からの言葉の暴力がひどいことに悩み』とありますが、だいぶ端折られてるので全容を言います。
まえがきにも書きましたが、彼女は思い通りならないと気が済まないところが強いです。
思い通りに事が進まないと、精神的に不安定になって、必要以上に『どよ~ん』とするか、『ヒステリック』になって『はぁー!!!』と言い、すごい剣幕で攻撃してきます。
そして、彼女の目標が達成されるまで、それが続きます。
ちなみに『どよ~ん』と言うのも、普通の女の子がスネてどよ~んとなるのは可愛いものですが、それとはレベルが違うというか、異質のものです。言うなれば刃みたいなものです。
私はいつも周りから、『Theポジティブ』と言われますが、そのポジティブも切り裂くような、立派な刃です。
すいません上手に表現できなくて。
ヒステリックになって『はぁー!!!』となるのは、言うまでもなく、すごい攻撃的です。女の子と思えないくらいに。
すごい変貌ぶりです。
彼女は、自分で『普段はネコを被ってる』と言いますが、ネコを被るなんて可愛いものじゃありません。裏表が激しすぎて2重人格かと思うぐらいです。
共通の友人に相談したこともあります。
友人の前では全然態度が違うので、『イメージがつかない』なんて言う人もいてます。
まぁ、『分かる』って人もいてましたが。
実際に共通の友人たちと一緒にいてる時、彼女があまりにいい顔(猫モード)をしているので、その場で『頼むから俺の前でも猫かぶっといてくれへん』と冗談めかして言ってしまったこともあります。
こんなことを友人の前で言うのもどうかと思うのですが、それぐらい苦しんで悩んでました。
ちょっと話がそれてしまいましたが、彼女の思い通りに事が進まないといけないというのには本当に苦しみ悩まされ疲弊しました。彼女は完璧主義なのかもしれません。
彼女が『〇〇どうしよう?』なんて相談ぽく言ってくるのですが、それは相談ではなくゴールの決まった通達みたいなものです。
それに対して『まだいいんちゃう』とか『いらんちゃう?』などNO的なことを言って、彼女がその場では『分かった』と言ったとしても、それは『分かった』ではなく、早ければ次の日には『〇〇の話やけど。。』って、思いどおりになるまで続きます。
大きいことほど自分の思い通りになるまでエンドレスに。
途中『どよ~ん』となったり『ヒステリック』になったりしながら。
結局、不本意でも最終的には私が折れるのですが。
ただ怖いのは、その要望が叶うと、次の要望が出てきて、また次と。
ほんと『この子はドコまで自分の思い通りになったら気が済むんやろうと』と思い悩んでいました。
実際に彼女との話し合いの中でも、『次から次に要望が出てくるけど、いつまで出んの?それに終わりはあるの?』とか
『この家に笑顔を生もうと思ったら、全て[元奥さん]の思い通りにならなあかんの?』という会話もありました。
そして、他の会話でも私が『なんやかんや言うても[元奥さん]の言うとおりになってるんちゃう?』とか言うと、彼女は『私の言うことなんて何一つ叶ってない!』と言ってきます。
どうやら、よくよく聞くと一時的に叶ってないときの事をピックアップしてきて言ってきてるようで、結果として叶っていても、一時的に叶ってなかった時期があるだけで叶ってないという気持ちになるようです。
私も『都合のいいとこを取るにも強引すぎひん?』と言ったりもしましたが、これも彼女には悪気はないんだろうと思います。
それが彼女の中では自然な思考なんだと思います。
正直、そんな生活の中で私は精神的にも削られて、体調不良で病院にも何度か行きました。
今までの人生でなったことのない
・逆流性胃腸炎
これは食後すぐ横になるとかの生活習慣でもなるようですが、彼女との同居・引越しによって、ベッド兼ソファーの生活から、ちゃんとソファーのある生活に変わったので、環境的には劇的に好転していたのになりました。
・偏頭痛
彼女としゃべったり接すると、頭痛が起こるようになりました。
そして頭のCTも撮りましたが原因は分からず、医師は『ストレスだろう』とのこと。
・全身蕁麻疹(別添写真1)
顔面も、誰かわからないくらいにボコボコの蕁麻疹になりました。
病院で精密検査しても原因が分からず、
医師に
『最近なにか環境変わりました?』
と聞かれたので、
私が
『彼女と一緒に住むようになりました』
というと、
医師が
『ああ~、ストレスだね。』
と言われました。
と、彼女と同棲して、数ヶ月で人生で初めての症状が3ついっぺんにきました。
正直、彼女との生活でのストレスが原因かどうか明確には分かりませんが、このタイミングで症状がきたのが事実です。
といっても当時は、彼女が気にしたらアカンと思って、原因とか少しぼかして伝えました。
●本題の『言葉の暴力』ですが、ハッキリ言います。私は後出しです。
彼女がヒステリックに声を荒げて攻撃してきた時に、鎮めるためにそれに答えてしまってました。
ただ彼女が声を荒げてきた時だけの、後出しは意識していました。
と言っても声を荒げる彼女に対し、同じように答えるのがいいとは思っていません。
もちろん最初からそうしていたわけではありません。
私は常々エンターテイナーでありたいと思い、人を楽しませるのが好きです。特に女の子には。
また何事も円満で調和を取りたいと思っています。
ですので、彼女のヒステリックに対しても最初はなんとか『まぁまぁ』って感じで笑ってやり過ごしたりしていましたが、こちらが引けば引くほど詰め寄ってくる彼女に恐怖に近いもの覚えました。
今まで、対人関係では、どちらかが引くと、もう片方も引くかその場に立ち止まってくれれば、間に余裕が生まれて円滑に行くと思っていたのですが、彼女の場合は引いた分かそれ以上に詰め寄ってくるので、余裕が全く生まれません。
自分のことしか考えられずにドンドン突き進んできて、まるで『自分だけサイボーグ』のようで怖かったです(今でも)。
悪気(自覚)はないのでしょうが、それがかえって怖いです。
そんな生活の中で、私は体調も崩し、彼女に対してはあまり引いてはけないのかなと思うようになり、小さな盾を出すようになりました。
例えるなら、要望が叶うまで続く『自分だけサイボーグ』のエンドレスな攻撃に対して、小さい盾を出して身を守るようになり、その盾に跳ね返った攻撃の一部がサイボーグに跳ね返ったというところです。
元々は自分(申立人)の攻撃ですが、部分的に跳ねっ返ったのを痛がってるのだと思います。
でも盾を出したとはいえ、こちらも同じだけ痛いんです。
正直、お互い様なんだろうと思います。
ただ、そういう時の彼女はお互い様とかの考えが全く無いみたいで、常に自分は被害者であり、間違っていないという思考のようなので、疲弊します。
彼女はそう思わないと自分を保てないのかもしれません。
彼女にも何度か言ったことありますが『自分が嬉しい時は、相手も嬉しいし。自分が辛い・しんどい時は、相手も辛いし、しんどいもんなんやで』と、
私はそう思って我慢や何とか調和を取ろうとするのですが、自分のことしか考えられない彼女には難しいようです。
でも、これも彼女には悪気がないんだと思います。
色々と彼女のことを書いてますが、そういうモードじゃない時はいい子なんです。
そして、変にポジティブな私はなんとかなるかって、今まできたわけですが。
でも彼女がモードに入ったら、もうどうしようもありません。
[1-(2)]
●『引越しを機に結婚』となっていますが、これは大きく違います。
引越しは機になっていないです。
確かに彼女は『引越しを機に結婚したい』とは言ってきてましたが。
実際、[引越した先の県]での会社で調子のいい後輩が私達の家に遊びに来た時に、彼女のことを『奥さん』とか調子よく言った時も、あとから彼女(申立人)が私に『奥さんちゃうのに嫌やわ。。。』とブツブツ言うので、私が『奥さんて呼ばんように言うとこか?』と言うと、彼女は『そうじゃなくて。。。』とプレッシャーをかけてきてました。
その時の彼女の要望は結婚なので、その為にはどんな小さなことでも理由にしてネガティブ方向で詰めてきてました。
それどころか、当時も些細な事で噛み合わなく口喧嘩にもなっていたので、私は『俺らこんなんで結婚できんの?無理ちゃう?』『結婚して幸せな家庭になってるイメージつく?』という会話もあったぐらいです。
まぁ、彼女は『大丈夫』『結婚したら変わる』というようなことしか言ってこなかったです。
でも彼女の中で引越しを機にということで思い込んでるなら、彼女にはそれが事実なんでしょう。
真実は違ってても。
(こんなことが多いので、いつからか半分諦めてます)
[2-(1)]
●『制約書を書された』となっていますが、そんなに深くはないですが、経緯の長い話です。
彼女の言ってることが間違ってるわけじゃありませんが、より正確に言うと、
元々『素直なお利口ちゃん』という言葉が生まれたのは、彼女が『自分がひねくれてるのは分かってる。今の自分が嫌い』『素直になりたい』という言葉があってできたもので、私はそこに可愛らしく『お利口ちゃん』と付け加えました。
ガチガチな言葉で縛るより、やわらかい感じで、可愛らしくというか、ゆるくしたかったからです。それは彼女にも言ってることです。
そして、確かに上で書いてるように些細な事で口喧嘩が多かったので、『結婚を考えるのは、素直になってからにしよう』という話になっていました。
ただ、事ある毎に彼女は『素直なお利口ちゃんって何?分からん』といい『なんでも言う事きかなあかんてことやろ?』といってきます。
そのたびに私は『そんなわけないやろ。そんなこと1回も言ったことないやろ』って返事してました。今までで何十回もこのやり取りは繰り返されました。
『なんでも言う事きかなあかん』と取った方が、彼女には都合が良かったのかもしれません。私が無茶なこと言ってるということにできるので。
でも実際私が言っていたのは、『自分自分とならずに、もうちょっと人のことも考えて』とか『広い心で』とか『思いやりを持って』とか『優しい気持ちで』とかを言ってました。
正直、そんな具体的にこうと言うのはなかったので、確かに説明も難しかったです。
ただ気持ちの問題で、刺々しくなく、やんわりした人になってほしかったので。
そして最終的には、彼女が『[夫](相手方)の思ってる素直と私(申立人)の思ってる素直は違うと思う』と言うので、
私は『確かにそうやね。「ちょっと待って」の、’ちょっと’も人それぞれやからね。1分の人も居れば、5分や10分。30分や1時間の人もいてるかもしれんしね』といい、『じゃあ、最初に[元奥さん](申立人)が言ってた素直にはなれてるの?なれてるんやったら、いいと思うで』という会話に落ち着きました。と言っても、彼女は同じことを何回も言ってくるので、このやり取りも何回も繰り返しました。
そして、その時彼女は『なれてない』ということだったので、私は『じゃあ、まずそれを目指してみたら』と言ってました。
そして、結局、結婚直前も口喧嘩は相変わらずでしたが、彼女はドンドン実家の親に会う段取りとか進めてきて、今までのように私との約束はないがしろにされそうだったので、私は『今まで散々ないがしろにされてきたけど、そもそもホンマに素直なお利口ちゃんになる気持ちは持ってるん?今回も自分の要望だけ実行して、また俺との約束はないがしろになるんちゃう?』と言うと、彼女は『せえへんよ』と言いますが、
私は『今までもそう言って、何かとないがしろにされてきたから、今回はせめて頭の片隅に少しでも残るように書いて残してもらってもいい?』といい、また『正直こんな「素直なお利口ちゃんになる」なんて書面、ホンマは書いてほしいわけちゃうし、書面として何の効果もないで。ただあまりに俺の方のことは、なかったことにされるから仕方なくやで』と。
また『書面やからってあれやこれやガチガチに書きたくもないしな。気持ちの問題やから、ふわっと「素直なお利口ちゃん」ってことぐらいでいいで』と伝えてました。
そして彼女は『分かった』と言ってくれました。
しかし実家に行く日になっても、出発直前になっても書く気配すらありません。
自分から言うのは嫌だったんですが、流石に私も『なんか忘れてない?』と言うと『え?なに?』という返答が。
さっそく流そうとしてました。。。
毎度のことながら彼女は自分の要望を果たすためなら、その場その場の約束はのむけど、気に食わないことは平気でないがしろにする。正直、彼女との約束はあってないようなものです。
まぁ、そういうとこがあるので、さすがに今回は書面にと言ったわけですが。
ちょっとは意識してくれるかと思って。
結局、彼女は『道中で書く』という返事だったので出発。
途中のサービスエリアでも、いい用紙のがないということで、スルー。
やっぱり自分からはあまり言いたくないので、そのまま放置していると実家のすぐ近くまで来て、そのまま実家に行く勢いだったので、私は『またないがしろにしようとしてる?流石にこの約束は守っとこよ?』といって、実家の直前のファミリーマートで便箋を買って書くことに。
その時も彼女が『文言はどうしたら良い?』というので、私は『「誓約書」とか「確約書」とか、そんな硬いのやなくていいから、可愛らしく「お約束書」ぐらいでいいんちゃう?どうせ法的効果ないやろうから』ということで、タイトルは「お約束書」になり、中も「素直なお利口ちゃんになります」とだけ。
彼女の記憶の中でどう処理(構成)されてるのか分からないですが、これが一筆書くに至ったより具体的な経緯です。
私も書いてほしくて、書いてもらったわけじゃありません。
[2-(2)]
●『結婚生活は誓約書ありき』と書いていますが、勘違いされないように言っておきます。
「お約束書」をひけらかしたことは一度もありません。
逆にどこに行ったのか分からなかってたぐらいで、[元夫婦で住んでいた県]内での引越しの時に出てきて、『ああ、こんなんあったな~』と、登場したのはその時ぐらいです。
●また『相手方の気に入らない言動をすると』となっていますが、これも偏ってます。
気に入らない言動というより、彼女がヒステリックに言葉を荒げてきたときです。
『それが[元奥さん]の言うお利口ちゃんなん?』なんて言葉、その時ぐらいしか使う時はないです。
彼女の『ヒステリック』をなだめる時に言ってました。
●併せて『キレて口調が変わる』と言ってますが、これは前述の[1-(1)]に対する意見として書いたとおり、彼女の荒がった言動に盾を出すようになった次第です。
それが、いいこととは思いませんし、結局辛いですが、苦肉の末です。
それでも元々彼女は『ショックやわ』『傷ついたわ』が口癖だった人ですから、かなり注意しながらです。
まぁ、彼女の場合、都合のいいようになんとでも取れるのでしょうけど。
●『「反省しとんか」と高圧的に』とありますが、
この「反省してるんか?」は、テキストでは伝わりにくいですが、元々『反省してるんかぃ?♪』と可愛らしく言って、イチャイチャモードというわけではないですが、仲直りのサイン的に使ってたものなんで、彼女から言う時もありました。
ここで出てきたのが驚きです。
でも、人の気持ちを汲み取るのが苦手と言うか、1~10まで聞かないと理解できないところのあった彼女には、そういうのは難しかったのかもしれないです。
●また『自分の気に入らないことを言うと「[元奥さん]は自分が可愛すぎる。自分の思い通りにならないと気がすまないんやな」という』とあります。
『気に入らないことを言うと』の部分は語弊がありますが、これはその通りです。言ってました。
それにさんざん苦しみ悩まされましたから。
●『(離婚への)4ステップの約束』とありますが、この話は確かにありました。
ただ大間違いなのが『申立人が相手方にとって間違った事を言うと』となってる部分です。
記憶をどこでどうを入れ替えたらこうなるのか、全く分からないです。
これは『大きな口喧嘩になったら』です。
具体的に言いますと、結局というか案の定というか、些細な事で口喧嘩が起こってました。逆に結婚してからの方が彼女からの攻撃具合は加速する始末です。
そして大きなの口論になったあるときに、私が『もう結局、変わらずで、こんな何回も同じような喧嘩を繰り返して、[元奥さん]はしんどないん?正直、俺はしんどい』。。。『もし今度これと同じぐらいの喧嘩になったら。。。』ということで、4ステップの話になりました。
(やりたくもない喧嘩はホントしんどいです。特に彼女との喧嘩は。傷つきやすいのを前面に出す彼女ですから、必要以上に気をつけながらなので)
●『罰を用意しておかないとお前には効かない』とありますが、罰とかそんな言い方はしてません。
罰じゃないですし。
それにこの時はまだ『おまえ』という言い方はしていません。『おまえ』に関しては後述します。
『[元奥さん]はすぐないがしろにするし、目に見える形やないとお互い現実味ないやろ?』『目に見えたら、それでブレーキかかるかもしれんやろ?』という形で言いました。
と言っても、結局同じような喧嘩が起こってもステップ1も実行していないです。
まぁ、こっちも辛いというのを分かって欲しかったというのが大きいので。
もし実行してたら、数だけで言うとステップ30位までいってるのではないかと。
今更ながら実行してたら何か変わってたかな?と思うことはあります。
まぁ、変わってなかったでしょうが。
[2-(3)]
●『子供を授かることに消極的でした』とありますが、その通りです。
ただそれは子供自身に対してではありません。
これまでの状態で分かって頂けると思いますが、決してうまいこといってるとは言えない状態です。
こんな状態で、『子供ができて大丈夫かな?』、そもそも『この結婚は良かったのか?』という思いもありました。
そんな状態で、私との約束はないがしろにしたままで、また彼女は次の要望を言ってきてる形です。
大きいところで言うと 『同棲』→『結婚』と、結局彼女の要望に答えてきたわけです。その時々の約束はないがしろにされたままで。
『次は子供ですか?』という気持ちでした。
ホントに彼女は猪突猛進です。こうしたいと思えば、それが叶うまで止まりません。
手段も選びません。目的のためなら結果嘘になることも彼女にとっては普通のことなんだと思います。気に食わないことは簡単にひっくり返します。悪気なく。
●また『ピルを飲んでいないというとすごい口調で申立人を責め立てた』とありますが、これは論点がズレてます。
私は、ピルを飲んでるというとこまでしか聞いていなかったので、『あれ!?ピル飲んでなかったん?』と聞きましたが、彼女は『うん。飲んでない。』という返事で、『そうなん?』とか言ってると、彼女が『知ってると思ってた 』と言うことを言ってきました。
私が指摘したのは、この『知ってると思ってた』ということにでした。
『[元奥さん]がピル飲んでるのも[元奥さん]から聞いて知ったんやで』
『[元奥さん]しか知らんことを[元奥さん]が教えてくれんかったら、分かるわけないやん。超能力者やないんやから』
という話はしました。
その時も言ったのですが、
ただ単に『あ!忘れとった』とか『あれ!?言うてなかった?』とかなら全然いいのですが。
当初から彼女は『自分は間違いを起こしてない』という方に全力でフォローします。些細な事でも。
その時も、ハァ~、またか~、って気持ちで上記のように指摘したら、結局あーだこーだになって、彼女の口調も荒くなってきて、いつもの口論になりました。
ちなみに、この時『子供ができて嬉しい』とは言っています。ただ口論になって『めでたい・嬉しい気持ちが台無しやんか』ということも言いました。
この時も言ったかもしれないのですが、別にフォローせんでもいいような些細なことまで、『自分は間違いを起こしてない(他者のせいにする)』という方に強引に持っていく思想の彼女に、私は時折『実際間違ってるかどうかは置いといて、仮に間違ったとしても、別に間違ってもいいんやで。人間なんやから。それを無理やり誰かのせいにしてまで取り繕わんでも、「えへっ!やっちゃった」でも全然いいこともあるんやから。誰もそんなんで怒れへんねんから』とか『別に謝ってほしいわけやないし謝らんでもいいけど、嘘に繋がるようなことは止めとこよ』というようなことも言ってました。
今、こんなことを書いたら、彼女に揚げ足を取られそうですが。
『怖かったから、なんとかフォローしようとしてた』とか。。。
でも、これは交際初期からのことで、それに私に対してだけではなかったです。
まぁ、私がウソが苦手と言うか免疫がないというか、それがダメなのかもしれないですが。
でも、私はウソをついたことがないとか、そんな綺麗事をいってるのではありませんので。
●『自由に仕事をしたいと言って営業職を退職してしまった』とありますが、
彼女にも言ってるのですが、WEBの仕事が本業で営業は副業と。
そして、営業の仕事が一区切りつたこともあり『WEBの仕事に専念したいから営業職を止める』と言ってます。
そして退職後に扶養の話になってます。
扶養に関しても、家全体でどっちを扶養にした方が保険代など費用が安くなるかということで話し、国保にした場合も含め算出して、私の方が所得が高く保険代等も高くなるし、一番安くなる彼女の扶養に入る形になりました。
●費用負担について『申立人は日用品や食事など日々の支出を負担していた』とありますが、
話し合いの中で決めたのは食費のみです。
それも彼女の実家から驚くほど頻繁に野菜やうどん・米など色々な食材を送ってくれていたので、それも彼女が出してるのと同じだと思い『実家から食材もいっぱい送ってきてくれるし、節約料理は主婦の腕の見せどころやろうから、食費は任せていいかい?』ということで、食費は任せることになりました。
あと確かに彼女も日用品を出していたと思います。
ただそれは私も同じで、出していました。
ザックリとですが、どちらかと言うと彼女の方が多くならないようにと意識をしていました。
●また『相手方には定収入を得て家計を支えて欲しかった』とありますが、
正直、全てはここなんだろうなと感じています。怖いとか色々な理由はつけてきていますが。
と言うのも、[夫が住んでいた県]で同棲をしてる時に、彼女から『財布を1つにしたい』と言ってきたことがありました。
よくよく聞くと彼女の言う財布を1つにするとは、『その財布に入れるのは私だけで、出すのは2人で出す』と言うものでした。
私は『それって1つって言わへんちゃう?』とか言って、最終的に彼女は『分かった』とは言いましたが、彼女の望む形は『財布に入れるのは私(相手方)だけで、出すのは2人で出す』なので、そうでない状態が耐えられないのかもしれません。
私も最終的には、そういう形でよかったのですが、まだそれができる状態ではなかったので。
そういう話は彼女にもしてました。
●『1言うと10倍になって返ってくる』とありますが、
10はどうかと思いますが、彼女もすぐに『なんで?なんで?』と聞いてきます。
彼女は1~10まで聞かないと納得(理解)できないようで、それで私もなんとか柔らかく伝えようと例え話しを入れながら説明したりをしていました。
ただ逆に彼女からの説明の場合、10の内3ぐらい言えば、全部伝えた気になるようで、よく『言ったやんかー!』となることがありました。
これには共通の友達も痛い目にあってました。私はその友人に『そんなんまだ序の口やで』と言ってしまいましたが。
[2-(4)]
●『子供に関するすべての費用を負担していた』となっていますが、
確かにおむつはお願いしました。彼女がAmazonのファミリー会員かなにかで、おむつが安く買えると言っていたので。
でもそれだけです。
服なども子供が可愛いので、お互いいろいろと買ってました。
他に私が買った例では、バウンサーやベビーチェア、赤ちゃんヘルメット、ミニベッド、お風呂チェア?、etc。またホームセンターで具材を買ってきて部屋幅いっぱいの収納式のベビーフェンス(別添写真2)を手作りしたりしていました。
これもザックリとですが、彼女の方が出費が多くならないようにと意識はしていました。
彼女はどうして『すべて』といえるのか分かりませんが、彼女の中ではそのように記憶が構成されたのなら、それが彼女の中の事実になってるのでしょう。悪気はないと思います。
●『お金の話を話をすると相手方の表情が曇り。。。』とありますが、これもお互い様でどっちもどっちです。
[2-(5)]
確かに最終的には子供の世話は彼女が主でやっていました。まぁ、入浴とご飯あげるのは半々でした。
と言っても[元々夫婦で住んでいた県]に住んでた当初、お父ちゃん子というか寝かしつけや泣きやまない時にあやすのは私の方がうまかったので、最終的に私が寝かしつけや、あやしたりの機会が多かったです。(かわいくて仕方なかったので、やりたかったのもありますが。)
また彼女は、子供の爪切りが苦手で、子供がよく顔に引っかき傷を作っていたので、爪切りは私がやるようになっていました。
そして彼女が寝かそうとしても子供がなかなか寝なかった時も、私が代わるとス~と寝た時なんか彼女が『[夫]すごいね、なんでそんなんできるん?』とか言ってくれたりしてました。
私は『んん~なんやろう。。。ただ寝かさなあかんとか、寝かそう寝かそうって焦る気持ちではやってないかな。「眠たくないんやったら寝やんでもいいでぇ~。眠たくなるまでいつまでも付き合うからな~」って、おおらかな気持ちでやってるかな。実際、全然苦やないしな。ってか楽しいし。』と、答えたりしてました。
私があやして泣き止ませたりしてる時も同じように聞いてくるので、『んん~まぁ、顔見てたらなんとなくこうして欲しいんかなぁとか分かるんかなぁ。自分でもよう分からん。なんとなくやで』とか話してました。
しかし、ある日の昼間、私が仕事部屋で仕事をしてる時、リビングで子供が泣いてるのが聞こえてきて、そのうちに結構ひどい泣き方になったので、リビングに行って私があやすのを代わるとすぐに泣き止んだのですが、それを見た彼女が『私いらんやん』といい、家を出ていってしまいました。
私と子供は唖然となってしまったのですが、10分ぐらいで帰ってきてくれました。
この時、彼女も母乳あげたり子供との接触時間が長いはずやのに私(相手方)に懐いてるみたいで、母親として辛かったんやな~と、『もっと彼女にも懐くようにせんと』と思い、私は子供の相手や世話からちょっと身を引くようにしました。ここからが特に彼女が主になっています。
(これは後日、彼女(申し出人)のお母さんにも話しています)
それから時間が経って、子供もすっかりお母ちゃん子になって、良かったと思いました。
ただ私が抱っこしてる時に、子供が『お母ちゃ~ん』って感じになってしまったので、すごい辛かったのですが、彼女もあの時こんな気持やったんかなぁと実感しました。
そして、そろそろ前みたいに子供の相手していいかなと思い、そうしてる内にまた懐いてきてくれて、私の後追いもするようになってきました。
そういう時に彼女が子供を連れ去るということが起こりました。
分かりませんが、深層心理ではこういうのも要因の1つになってるのかな??と思うところもあります。
私が子供と仲良くしてると面白くなさそうにしていたので。
[2-(6)]
●『相手方の言葉の暴力がどんどんエスカレート。。。「お前が男やったらぼこぼこにするぞ」「ヤルやつにやられたらええねん」』とありますが、かなり屈折してます。
まずエスカレートですが、この頃、彼女がヒステリックになった時の言葉も口調もすごい攻撃的になってきたからです。
何度もいってますが、それに対応するのがいいこととは思っていません。
でも、ほんとにすごいんです。止まらないんです。
正直、どっちもどっちなんだと思います。
そして、彼女はあくる日には、全然キレてないとか、そんな大きい声出してないとか平気でいいます。
ですので、私もどうしたらいいのか、どうしたら伝わるかとかいろいろ考えてる時期でした。
せめて人のことだけを言う前に、自分も同じことをしてることに。
結果的に、彼女の攻撃が激しくなった分、私が身を守るために出していた小さな盾も少し大きくなったと思います。
確かに『ボコボコ』という単語は使っています。
正確には、彼女がいつも以上にヒステリックにギャーと攻撃してきた時に、こう言いました。
『俺は、女の子には手をよう上げへんから、[元奥さん]にも手を上げることは絶対にないけど、これが男同士やったらボコボコのどつきあいになってるで。[元奥さん]は、それぐらいの勢いやで』
『俺にはできひんけど、できるやつ相手やったらなってるで』
という風にいってます。
併せて、この辺りから『お前』という単語を使うようにもなりました。
ただ、これは感情的になって出てるわけではありません。
子供がいてるのに、私も大きな声を出したくもないし、そんな口論も嫌だったので、静かに『怒ってるんやで~』って意思表示のためにあえて使うようにしてみました。
正直、それがいいのかどうか分からなかったので、友達に相談と言うかボヤいたりもしてました。
『なんで俺がこんなこと言わなあかんのやろ~。。。』
『女の子に「お前」なんて、笑いのツッコミ以外で使ったことないわ』
とかボヤいてました。
[2-(7)]
私もこれは、すっごい覚えています。
ただ、ちょっと端折りすぎです。
●『障害か、[元奥さん]とおったら頭がおかしなるわ』とありますが、
これは、元々些細な事だったのですが、彼女がまたヒステリックにギャーッと言ってきた時に、
『そのギャーッってなるの止めとこよ。子供もおるんやから。ほんま頼むわ』
とか言ってなんとか収まったのですが、ものの2・3分で、またすごい剣幕でギャーと攻めて来たので、
『ええ~、それ止めとこって、さっき話したばっかりやん。それは覚えてる?んん~、記憶障害とかないよな?』
『いや、それが普通で、俺がおかしいんか?あかん、こんがらがって頭おかしなるわ』
と言うかたちで言いました。
この時、あまりの忘れっぷりに本気で心配しました。
●『結婚してもらってありがとうって思ってるんか、一緒におってもらってありがとうって思ってるんか?』とありますが、
これは元々、あまりに我が身を振り返らない彼女に、彼女も知ってる私の友人から聞いた話をしたのが始まりです。
その私の友人が、更にその友人夫妻と食事をしてる時に、その奥さんが『私は全然結婚できなかったけど、この人が結婚してくれた。この人が結婚してくれなかったら、今でも結婚できてなかったと思うから、ほんと感謝してる』と言ってたというのを聞いたことがありました。
この時、その話を彼女に話して、『今まで同棲・結婚・子供となんやかんやで[元奥さん]の思うとおりになってるけど、俺との約束はないがしろにしたままで、気に食わんことあったらすぐギャーギャーいうたりの状態やけど、微塵でもそんな気持ちある?』
という形で。
●また『昔の彼氏は全部振られたんやろ』と言うのも、
これも相変わらずヒステリックに我が身を振り返らない彼女に呆れて、
『今までの彼氏はみんな振られたって言うてたやん。1回だけやったら分からんけど、全部同じなんやったら、相手がどうのこうのだけやなく、原因をみる目を共通してる自分の方に向けてみることをしてみてもいいんちゃう?俺には実際の原因は分からんけど、そういう気持ちがあってもいいんちゃう?』
『別に恋愛だけやないで、仕事でも同じ失敗を繰り返したら、何が原因かって共通してる部分に目を向けたりするやろうし』
です。
(これは別に彼女が悪いとか、私が正しいとか言ってるわけじゃありません。誰が悪いとかではなく、ただ彼女が我が身を振り返るという思考自体が驚くほどなかったので、例え話を交えて話しました)
●『家庭内で相手方に敬語』とありますが、これもすっごい覚えてます。
口論とかじゃなく、何気ない日常会話の途中で、急に敬語に切替えたので、私が
『えっ!なんで急に敬語なん?』
『気持ち悪い、止めといて』
とか言ってました。
ただ切替え方にも違和感があって、率直に感じたのは、
『ああ、またなんか理由づくりしてるな』
『自分自身も作り上げようとしてるな』
でした。
その言葉が喉元まで出てきてたのですが、それを言ってまたヒステリックになって口論になるのが怖かったので言えませんでした。
(今から思えば、彼女の両親は数年前にお父さんのDV(特にお酒を飲んだ時)で離婚してるのですが、それと同じような理由にすれば無条件で周りも見方になってくれると考えていたのかもしれません。
また、この頃彼女がコーヒー焼酎のミルク割りを入れてくれた時もグラス内のアルコールの割合が以前の3倍くらいになってたので、『めっちゃ濃くない?』とか言ってました。
お父さんのようにさせたかったのか。まぁ、私はなかなか酔わないんですけど、濃かったのでミルクを追加して飲んでました。)
ほんとこの辺りは私も精神的に削られて辛かった時期です。
彼女とやり取りをする度に体調が悪くなったりで、後に彼女への手紙でも書きましたが、私だけ別のお茶になっていて『なんか変な味せえへん?』と何度も聞いたり、何か食事に入れられてるんじゃないかと『そっちとおかず替えてくれへん』といったり、生命の危機を感じるほど恐怖し、疑心暗鬼になるぐらいに精神的にも疲弊してました。
[2-(8)]
12月7日の4者での話し合いについて。
表現が怖いくらい悪意の塊です。
●『言葉がエスカレートしたのは、お前がそのように言わせているからだ』となっていますが、
仲直りしようとしてる時にこんな言い方するわけ無いですよね。
『俺も[元奥さん]の攻めにずっと苦しんで、ここまで言っても伝わらん。ここまで言っても伝わらん。で、3年越しに使った言葉やで。』
です。
●『「おまえ」というフレーズ。。。。「わかっとるやろ、おまえっていうのは(威圧するために)わざと言っていたんや、分からせてやらないかんと思って」などと言ってきた』とありますが、
ここまで来ると呆れるを越えて逆に関心します。これは本当に彼女が書いてるのでしょうか?
もし書いているのならドコまで自分を作り上げてるのかと心配になります。
これも同じです。
前述もしましたが『大きな声で言うてたわけやないから分かるかもしれんけど、あれは感情的に言うたわけやなく、大きい声出すのも嫌やから「怒ってるんやで~」って、意思表示でいうてたんやで』『なんでこんなん言わなあかんねん思いながら』
です。
しかもこの話は[お互いの間の県]での話し合いの時ではなく、その後の[元奥さんの実家の県]の喫茶店での話です。
●ちなみに、[お互いの間の県]の話し合いの時に、私は彼女の出ていった原因である『こわい』の話があると思っていたのですが、一切なく、逆に私の方から『あの~、「怖い」の話はどうなったん?』と聞いたぐらいです。
彼女の返事は、『もう前の手紙に書いたから』でした。
私は驚きました。子供を連れ去って出ていくぐらいの事やのに、手紙だけで終われるのかと。。。
正直、『怖い』という理由に大きな疑問を感じました。
[2-(9)]
●『誓約書なんて破ったって同じなんだ』とありますが、
正確には
『お約束書は破って、もちろん俺は[元奥さん]が素直になるのは諦めたんやで。諦めたけど、[元奥さん]はそうなろうとする優しい気持ち持ってくれてもいいんやで♪。いや、俺は諦めてるんやで』
と切なる願いとして言いました。
また[子供]を連れ去られるのが怖くて、私は下手でしかものを言えない状態でした。
●『「[元奥さん]はホンマに性格が悪いな」と申立人を拒否するような』とありますが、
これもよく覚えています。
シチュエーションは、〇〇市立病院の駐車場に入るときだったのですが、これもささいな口論と言うか私が責められていたのですが、その際彼女が、今で言う『暴言議員の豊田真由子』ばりに、ミュージカル調とはまた違いますが、すっごい嫌な言い方で責めてきて、それに対して私は『その言い方、ちょっと意地悪すぎひん?』と言うと、流石に気づいたみたいで、『はっ!ごめん』と言ってくれましたが、それまでも彼女から人を人と思わないような発言や思いやりのない行動があって私も溜まっていたのだと思います。
『言うたらアカン、言うたらアカン。って、ずっとガマンしてたんやけど、もう言う。[元奥さん]ちょっと性格悪くないか?』と言いました。
その意地悪な言い方も私が言わなかったら、すっごい意地悪な言い方した事にも気づいてなかったんだと思います。
あれが彼女の素なのかと怖くなりました。
しょうもなすぎて、ここで書くのも嫌なんですが、意地悪いと思った例を挙げると、
子供のRSが移ったのか、私が寝込んでる時に彼女が部屋に入ってきて、『大丈夫?』の言葉もなく、『晩ご飯”めんどくさかったら”惣菜買って来るけど』と言ってきました。
私が晩ご飯担当だったのですが、グロッキーで寝てる人に『めんどくさかったら』はないやろうと内心思ってました。
せめて、『辛かったら』『しんどかったら』ではないかと。
そして彼女は、そのままお掃除ロボットを動かして外出。1時間ぐらいうるさくて寝れませんでした。
彼女が今までやったこともないロボに溜まったゴミ捨てをやってまで。
横になってるのが気に入らなかったのかもしれません。
またゴミ呼ばわりされたこともありました。
でも彼女には悪気はないんだと思っています。
ちょっと思いやりというか、他者への気遣いができない子なだけなんだと。
こういうのが日常でした。
ちなみに、このロボット掃除機は家事の負担が減るようにと[元々夫婦で住んでいた県]で私が買ったものでした。
●『[元々夫婦で住んでいた県]で生活していた時は生活費は折半と言いながら、実際には申立人の負担の方が大きかった』とありますが、
ありえないです。これは[2-(4)]への意見として前述したとおりです。
ひょっとしたら、彼女が一度だけ子供のおもちゃで大き目の買い物をした月があって、その月だけをピックアップして彼女の中で毎月と構成されたのかもしれません。
その月も私の方が出してるはずなんですけどね。
●『家事の分担を頼み、夕食は相手方が作るようになった。ただ、これまでどおり、[子供]の食事作りは申立人が担当していた』となっていますが、
正確には、頼むも何も最初からそうしようと言う話になっていました。
そして、私の担当は、夕食づくり・風呂掃除・ゴミ捨て。
彼女の担当は、洗濯・食器の片付けでした。
あとは各々という形です。
あと子供のご飯については、『晩ご飯は俺担当やから[子供]のも作りたい』と言いましたが、彼女は『今まで私がやってたから続けたい』と言うので、任せることになりました。
でも私も子供のご飯を作りたいので、すきを見て作ってました。リゾットなど大人と同じようなメニューでいける時に。
[4-(1)]
●『「前よりも悪化している」と言われるようになった』となっていますが、
これは、都合のいいとこのとり方や思いやりの無さ、怒り方です。
これもしょうもな過ぎて書くのも嫌なんですが、やり直し初期でそう感じたときの例を挙げると、
ある日、私と彼女と彼女のお母さんと子供で車に乗っていると、彼女とお母さんが話してる時に、
彼女が『そんなつもりない!』と声を上げて言ったので、
私が『また「つもり」って言うてるで』と、つっこむと、
彼女は『[夫]の方が「つもり・つもり」言うてるやんか!』と、怒ってきました。
ええ~と思いましたが、よくよく聞くと、
今回のように彼女が『つもり』って使った時に、私が『また「つもり」って言うてるで』ってつっこむ時に出てる『つもり』のことでした。
それって、彼女の言葉を反復してるだけで、私の言葉ではないんですけど、確かに私の口から出てるという部分を取って、彼女にとっては成立するようです。
『さすがにそれは強引すぎひん?』とは言いましたが。
前までは、都合の良いとこ取るにも、場所は別として一応まだまともなものから取ってきてたのに。取るものがめちゃめちゃ強引と言うかこじつけになってきました。
ちなみに彼女は、『そんなつもりない』ってのをよく言うのですが、それくらい彼女の思い(考え)と言動・行動が伴っていないことが多かったです。
あとは、子供の誕生日前日に、夜中に居間で準備をしてる時に、彼女が『ちょっと仮眠するから20分したら起こして』と、こたつで寝たので、ちゃんと起こしたのですが、『眠い。寝よっかな』と言い、数分会話したあと結局部屋に行って寝てしまいました。
そして次の日、準備が間に合わなかった時に『[夫]が起こしてくれへんからやんか!』と、怒り気味に言ってきました。
起こした時に一瞬目を覚まして、またそのまま寝てしまったのなら分かりますが、完全に起きて結構会話もして、距離のある離れの部屋まで自分の足で歩いていったのに。
これは、都合がいいにしてもホントの部分を取るどころか、ないもの(ウソ)を作ってしまってると。
起こさなかったら怒ったやろうし、起こしても怒られるって、どうしたら良かったのか。。。
まぁ、これは可愛いものと思いましたが、それ以降の日々の生活でも、その感性が節々で出るようになってしまいました。
こういうのは私に対してだけじゃなかったです。
車で移動中、彼女のお母さんが、[子供]におもちゃかアクセサリーを渡そうとした時に『〇〇ちゃん(甥っ子)はすぐ壊したけど、[子供]さんは壊さないでね~』と言うと、彼女がいきなり『私は壊さへんよ!』と怒り口調でお母さんに言って、お母さんも『[元奥さん]さんじゃなくて、[子供]さんにいってるのよぉ』と優しく言っても、『[子供]が壊すってことは、面倒見てる私が悪いってことやんか!』と、ますます怒る始末。で、お母さんも困った顔をしていたので、私もフォローで『誰も[元奥さん]が悪いなんか思ってないんやで。お母さんも、〇〇ちゃん(甥っ子)は壊しちゃったけど、[子供]は壊さんと使ってね~って、ほんわかトークしただけやで』と言ったりしましたが。
被害妄想と言うか、機嫌悪いというか。。。怒るスイッチが増えた感じです。
もしくはそれが、彼女の本来の姿なのかもしれません。
[4-(2)]
ここに至るまでの話をすると、[元奥さんの実家の県]に来てしばらくしてから、ずっと体調の悪い日が続いていました。
前述した通り、彼女の心無い態度や強引なまでの理由付け、不機嫌になったり怒るポイント。
また週5ぐらいで彼女のお母さんが家へ、いきなりノックやピンポンして、抜き打ちのように来る状態でした。
お母さんも
『〇〇(姪っ子)の。。。』
『〇〇ちゃん(甥っ子)の。。。』
『洗濯物が。。。』
と何かと理由を付けて来てました。
理由など付けずに『来たでぇ~』の方がよっぽど気持ちいいのですが。
ほんと気が休まるとは程遠いものでした。
また私は子供の世話をしたかったので、それを彼女に言っても、寝かしつけもさせてくれない、抱っこから抱っこで受け渡す時もまともにやってくれない。そんな状態でした。
ただ晩ご飯は子供でも食べられるメニューを増やして、大人の味付け前に取り分け、なんとか子供にあげたりしていました。でも彼女はすごい不快な顔をしていました。
ほんと子供の相手や愛情表現をするのも、私が子供と仲良くしてると不快になる彼女の顔色を覗いながらの状態で、唯一気兼ねなしに愛情表現をできたのは、保育園に迎えに行ってから彼女が返ってくるまでの間だけでした。
おやつに手作りのバナナプリンをあげたり、フルーツなどを切ってあげたり、またその後に近くの公園に行く時でした。
その時間にお母さんが来ることも多かったので、公園に行けない日やほんのちょっとしか行けない日も多かったですが、私にとっては本当に本当に大切な子供との2人の時間でした。子供もすごい嬉しそうにしていました。
しかし6月末の方で、その時間も彼女(申立人)に奪われそうになりましたが、なんとか守りました。
(と言っても、今はほぼ全部奪われてしまいましたが。)
こんな状態で、[元々夫婦で住んでいた県]の時以上に彼女(申立人)に気を使いながらと言うか顔色を覗いながらでの生活。
私は常に微熱があるような状態になり、彼女が休みの日や前日になると高熱になるという繰り返しでした。何度か40度超える日もあり、病院にも行ってました。
そして彼女が出ていく前日になるのですが、私はまた40度ぐらいの熱が出ていて、解熱剤を飲むための軽食やフルーツジュースを買いに夜中に近所のスーパーに行き駐車場で軽く食べて解熱剤を飲み、しばらくすると楽になってきました。
そして、『このままじゃいかん!なんとか家庭がいい方にいくようにせんと!』と思い、『よしリフレッシュしよう!』という事で、近いし〇〇を見に行くことにしました。
そして、明日の晩ご飯は新メニュー(テレビで見た簡単ラザニア)にしようと、そのスーパーで材料を買ってから出発しました。
結局、〇〇浜まで言ったのですが、途中にきれいな夜景があったので、彼女に見せてあげようと写真を撮ったりしました(その話は後日申立人にしました)。
まぁ、写真で見るとイマイチでしたが、彼女とのほんわかした話のネタにでもなればと思って。
ただ思いのほか遠くて、帰りの道の駅で朝まで寝てしまい、起きると彼女から複数回の着信があったので急いで電話して、状況説明をしました。
でも、これをきっかけにさせてしまったようです。
家に帰って、しばらくしてから彼女(申立人)が話ししだしたのですが、これから何とかしようという私とのギャップに憤りを感じたのもありますが、メールで『心配』とかくれてましたが結局彼女は自分の『心配』しかできないのかと。
そして申立書には、『前回別居した時、自分が母親やからというだけで子供をみれると思ってたんか?俺はそんなあまないぞ。俺もいろいろ相談した。その中で自分が育てれる算段がついたから[元奥さん]を許した。それを実行してもいいけど、その人はそれを実行したら不幸な事故がおこるかもしれんと言われたけどな』となっていますが、
ちょっと端折っています。
補足だけすると
『俺も’世の中も’そんなに甘くはないぞ』と『世の中』も入れてます。ちょっとしたニュアンスですが『俺は!』ではないです。
「不幸な事故が起こるかもしれんと言われたけど」の後に
『さすがに事故は嫌やからな』と続けています。
でも彼女が不安そうな顔をしたので、
『別に悪いこと(ブラックなこと)するわけやない。真っ白の全然ホワイトなこと』と言いました。
でも今から思えば『連れ去り』は私の中では悪いことだったんですが、彼女の中では違ったのかもしれません。
あと揚げ足を取られるのが怖くて具体的には言えないまま、話が中断にはなりましたが、
その相談者に言われた『不幸な事故』とは、主に3つです。
ガツガツに親権を争うことをしたら、ということですが、
①精神的に不安定な子は何するか分からない。どんどん陰に陰に入って、自分を傷つけたり、最悪自殺する危険もある。
②そして不安定が匕ステリック側に出たら、子供に危険が及ぶこともある。
③日常でも、完全に親の不注意で子供のデコを少し陥没させるような怪我をさせたりしていたのに、よけい注意散漫になって怪我レベルではすまない事故になるかもしれない。
この3つです。
さすがにどれも嫌です。
本気で事故が心配でした。
そして、円満に収まるならそれが一番良いとなりました。
私は[元奥さんの実家の県]に来てからは、彼女の言動や態度から、またいつ連れ去られるか分からないという不安と恐怖の中で生活してきました。
WEBの仕事の月1回の大切な勉強会も、その間にまた連れ去られるのではないかという不安で行けない状態。。
そんな中、『ほんまにもう連れ去らんといてくれ!』という必死の思いでの話です。
実際、この時の会話の中で、『連れ去り』についての会話もありました。
[元奥さんの実家の県]でやり直すことになった当初、彼女は『もう絶対に連れ去らない』と約束してくれたのですが、
この時にその話をしたら『覚えてる。(連れ去りを)やらんよ』と言ってくれたのですが、少し怪しげな感じでした。
結局その直後にメールとともに連れ去ってしまいました。
私は仕事中でメールに気づかず、あとで追いかけるように彼女の実家に行って話すなかで、
私が『さっき(連れ去りを)やれへんって言うたとこやんか?』と言うと
彼女は『[元々夫婦で住んでいた県]のときとは違う。今回はメールしてる』という返答。
[元々夫婦で住んでいた県]では『手紙』、今度は『メール』。確かに違うけど、主はそこじゃないやろうに。でも彼女の理屈ではそうなんです。
彼女は約束もルールも自分のさじ加減やなと。。。まぁ、いつものことかと落胆しました。
[5-(3)]
ここに関しては私の見えないところでのことなので、特に否定も肯定もありませんが、分かるところだけ書きます。
●『[子供]も前より笑うようになった』とありますが、確かに申立人は気に食わないことがあると、自覚があるのか分からないですが平気ですごい不快な態度(空気)を[子供]にも向けるので、確かに彼女の前では[子供]もそんなに笑えてなかったように思います。
ただ、[子供]は私といる時はすっごい楽しそうによく笑ってくれました。
当たり前ですが私も[子供]の笑った顔が好きなので、私自身の不満なんかは二の次で、楽しませてどんどん[子供]の笑顔を引き出そうとしていました。それが私の幸せでもありました。
そこに申立人がいてる時は顔色を覗いながらでしたが。
別居してからも申立人の実家で面会することが多かったのですが、その時の[子供]もキャッキャ、キャッキャ言って、飛んだり跳ねたりハイテンションで、しまいに歌のようなものまで歌いだしました。中には『パーパ、パーパ、パパパーパーパー』みたいな感じで歌っていたので、私が『パパの歌でも歌ってくれてんの?』とか言ったりしてました。
そして、申立人のお母さんやおばあちゃんに『いつもこんなにテンション高いんですか?』と聞くと、
『いつも以上に嬉しそうにハシャイでる』ということを言っていました。
こんなこと言わない方が良いとは思うのですが、
本音で言うと、自分の思い通り(理想通り)にならないと精神的に不安定にもなり、不快な態度も平気で子供に向けてしまうという自分をコントロールできないところのある申立人のことが心配です。
これから[子供]はどんどん自我に芽生えていき、親の思い通りになるわけはありません。
もちろん世の中も思い通りになんてなりません。
そんな時に、その不安定な精神状態になった矛先が、弱い[子供]に向けられる事が容易に想像できてしまいます。
私は、ただただ[子供]の笑顔を守りたいです。
それは、普段の申立人も同じだと思います。
[6-(6)]
●『「1つ言っていいか」と言われた』とありますが、
確かに言いました。
続けて
『[元奥さん]の思うような旦那になれんでスマンかったな』
『でも、離婚は極力円満にしような』
と伝えました。
私は、常々調和をとりたいと思っているので、その一言だけ伝えました。
でも、正直この時すごい勇気を振り絞って言いました。
と言うのも、申立人は目標のためならなんでも理由にしてしまうところがあるので、揚げ足を取られるのが怖かったからです。
まさかこんな見事な取り方されるとは思いませんでした。
もしくは後ろめたい気持ちがあっての動悸だったのか。
でも『言葉を聞いただけで激しい動悸がして』とありますが、これも分かります。
実際、私も同じです。
先日、子供のおむつのやり取りを申立人の弁護士さん経由でやっている時に弁護士さんが『それと[元奥さん]さんから。。。』と言われた時、心臓が一瞬止まったかと思うぐらいドキッ!!!っとしました。『今度は何言われるんやろう』とか『また急に合わせないとか』いろんな不安が走馬灯のように回りました。
今でもそれはあります。以前は申立人とはLINEでやり取りしていたのですが、LINEの未読を開く時に『また申立人が何か言ってきてるのではないか?また合わせないなんてことは?』と、嫌な動悸が常にあります。
でも、これは今に始まったことではないです。
前述しましたが、もう結婚する前から、申立人が何か言ってきた時は、相談という名の決定事項の通達だったので、内心『今度は何を要望するのか?』と冷や汗かきながら、申立人の話を聞いてました。
このところの子供に関することに対しては、冷や汗どころではありません。
毎回心臓が止まりそうです。
[7-(1)]
●『[子供]は申立人がいないと夜寝ることができない』とありますが、
私でも寝かせることはできてました。
(その時も申立人と一悶着ありましたが)申立人は私に寝かしつけもさせてくれないのですが、一度だけ寝かしつけができる機会があって、抱っこから始まり布団で寝るまで10分~15分位でスヤスヤと眠ってくれました。
夜の寝かしつけは何ヶ月ぶりか!?というぐらい久しぶりだったのですが。
昼間に関しては、最近もやってますが、ソファーに座ってお腹の前で抱っこしてるだけで気持ちよさそうに寝ますし、私が横になってると自分からよじ登ってきて、そのまま私の腕を枕にして独りでに寝たこともあります。
[まとめ]
(すいません。ちょっと長いです)
まず私は申立人の言う『怖い』を全面に出していることに強い疑問を持っています。
●[2-(8)]に対する意見で書いたように、
やり直そうかどうかという[お互いの間の県]の話し合いの時に、私は申立人の出ていった原因である『こわい』の話があると思っていたのに、一切なく、逆に私の方から『あの~、「怖い」の話はどうなったん?』と聞いたぐらいで、彼女の返事は『もう前の手紙に書いたから』でした。
子供を連れ去って出ていくぐらいの事なのに、手紙だけで終われるのかと。。。
ホント『怖い』という理由に大きな疑問を感じます。
どちらかと言うと経済面が一番大きいのではと感じています。
と言いますのも申立人が出ていく時の共通点として、『経済面(お金)』の不満がある時でした。
最初は同棲した[夫が住んでいた県]でのことでしたが、
その時に[2-(3)]に対する意見で書いたような『財布を1つにしたい』と言う話など経済面の口論がよくありました。
また結婚後、[元々夫婦で住んでいた県]から出た時の幾分か前に私が申立人に、
『WEBの仕事うまいこといかんな~』
『今月、ここんとこの最低ペースやわ』
と、不安を煽るような事を言ってしまいました。
申立人はすごい不快な顔をしていました。
言うべきではなかったと思うのですが、
はっきり言うと、WEBの仕事より子供の世話より、申立人への対応に一番エネルギーも神経も使ってる状態だったので、『仕事も大変やから、そっとして、仕事に集中させて』という気持ちで出た言葉でした。
また子供のために私が自作したベビーフェンスに対して申立人は、
『あんなんばっかり一生懸命やって。WEBの仕事の方はどうなってんの!?』などと、責めることもありました。
確かに細かい採寸や図面まで書いて、子供が安全に広いスペースで遊べるように、且つおっちょこちょいなところのある申立人が足を引っかけて転ばないようにと収納式にするなど頑張って作ってました。
そして今回の[元奥さんの実家の県]では、
やり直しスタート時の頃に申立人が、
『WEBの仕事も、本気でやったら早い人は半年で結果出てるもんね♪』なんて、意気揚々と言ってました。
私も『あ、うん、まぁ』なんて答えましたが、内心で『そんなに甘くはないぞ』って思ってました。
そして、出ていく間近で口論になった時に申立人は
『[元奥さんの実家の県]でこうやってやり直すことになって6ヶ月経つけど、その為の一番大事な仕事(WEBの仕事)は、どうなってんの!?ちゃんとやってんの!?』と、私を責め立てることがありました。
(私が[元奥さんの実家の県]に来たのは、2月末だったので、6ヶ月たっていなかったですが、やり直そうとなったのは去年12月のことなので、そこから数えると確かにちょうど6ヶ月でした。そして翌月から家賃の支払いが始まる時でもありました。)
それを聞いて、私が『一番ってそこ!?「怖い」だったんじゃ。。。』と言うと、申し立て人はモゴモゴしてましたが、その時の申立人の中での1番はそっち(経済面)だったようです。
そして彼女は[元奥さんの実家の県]でやり直す時に、私の仕事の成果が出るまでに、半年かある程度のボーダーラインを引いていたのかもしれません。
明確にではなくとも、漠然とでも。
それならツジツマが合うところがあります。
私が子供の面倒をみる事に関しての異常な拒否っぷりです。
子供のおしめはいくらかは変えさせてくれたましたが、特に寝かしつけは異常なまでに拒否されました。
申立人の体調が悪かった時も、私が『[元奥さん]は体調悪いんやから、ゆっくり寝えや。寝かしつけは俺がやるで』
といっても、すごい勢いで拒否されました。
(私も子供の寝かしつけをやりたかったというのもありました)
そして、ご飯に関しても私が晩ご飯担当なので『[子供]の晩ご飯も一緒に作る』と言っても拒否。
これは私が早めに引いたので。強い拒否には至らなかったです。
でも、あい間を見て私が[子供]のごはんを作ると不快な顔をし、それを[子供]が美味しそうに食べると申立人は苦笑い。そりゃ、[子供]も笑えないです。
また一度、申立人が仕事から帰るとメールをくれた時に『遅くなる』ということだったので、私が『[子供]にご飯食べさしとこか』と返信すると、速攻で電話がかかってきて、『私(申立人)がやる』と強く言い。
私が『まぁまぁ、あせって事故ってもしゃあないし』などと言って話してる内に、私が作ることにシブシブ了解はしてくれたのですが、帰ってくるなりすごい勢いで取って代わられました。
(本音で言うと私も作るチャンスが来たと思ってました)
申立人は何かする時はいつもすごい調べるので、[元々夫婦で住んでいた県]から出ていく時かその前には、離婚時の監護や子供の生活の現状維持などは、まず知っていたと思います。
それで、私が[子供]の世話をするのを異常に拒否していたのかもしれません。
●また経済面で口論になる(詰められる)状況の中で、私はあることを思い出していました。
それは恋愛当時、私は申立人に一度フラれて、そこからよりが戻るまでのことです。
一度フラれた後しばらくして、共通の[夫の地元の県]の仲間と恒例になっていた長野県でのスノーボードイベントで再開したのですが、[夫が当時住んでいた県]に住んでいた私は、そのとき買ったばかりのワンボックスカーに乗って現地集合しました。
その車は当時していた営業を頑張って月に100万円以上の収入があり現金で購入したのですが、その時申立人が『あの車は[夫](相手方)の?』など、車について聞いてきた際、『車体だけで300万円以上で、カスタムもろもろ入れたらもっとかかってるけど、3ヶ月分ぐらいの給料で現金で買えた』ということも含んだ会話になっていました。
別れた時から、ずっと徹底した拒否っぷりだった申立人が、これ以降ようすが変わってきて、しばらくすると申立人がよりを戻したいと言ってきて、その延長で同棲し現在にいたっています。
そもそも恋愛前にも、同じく共通の友達と一緒に来た申立人らと北海道で現地集合した時にニセコゲレンデの食堂で、申立人がひさびさに顔を合わせる私に発した第一声が『儲かってるらしいやんか?』でした。
その時は具体的な金額の話はなかったですが。
それらの当時は深く考えていなかったのですが、今から思うと結局申立人は経済(お金)の子なのかと実感しました。
といっても、そのような女性はいっぱいいてると思います。彼女もそうだっただけで。
ですので、『金の切れ目が縁の切れ目』なら全然かまいません。
ただ、申立人は、自分の都合のいい(有利に進む)理由を選んで、
いつも申立人が拒否する時は徹底していますので、いまは子供に合わせない(減らす)まで徹底している状態で、子供のことは考えていないように感じています。
ただ今まで彼女と過ごしてきて思うのは、こういうのも彼女は悪気とかはなく、自然にそうなるというか、それが彼女の性分なんだとおもいます。
経済的な不安・不信から精神的に弱るのも分かります。
でもそれに、都合のいい理由をあてがって子供に合わせないというところまで昇華してしまう自分本位が過ぎる申立人に、これまでも悩み苦しみ疲弊してきました。
●また、もう一つ出ていった要因になってるのかというものがあります。
それは子供のなつき方です。
[子供]が生まれて早々から、いつもまわりからも言われるほど、私と申立人は良くも悪くも[子供]の取り合いの状態でした。
そんな中、子供が生まれてから申立人が家を出たことは、正確にいうと3回あります。
そしてその共通点は、子供が私に『なついてる時』か『再びなつき出した時』です。
[2-(5)]に対する意見として前述もしましたが、一度目は、[子供]が生まれ、[元々夫婦で住んでいた県]に戻ってしばらく立った時に、申立人が[子供]のことを『お父ちゃん子』と言うぐらい、どちらかと言うと私になついていて、私も『今だけ今だけ』とか言ってフォローしていたのですが、あやすのも寝かすのも私の方が上手になっていた時に、それを見て『私(申立人)いらんやん』と言って一人で出ていきました。
二度目も同じく少し前述しましたが、一度目のことがあったので申立人のことを思い、私が[子供]の世話からしばらく離れてから、再び[子供]にかまいだしたら[子供]がまた私にもなつきだして、私の後追いもするようになった時でした。
そして三度目の今回ですが、一度[元々夫婦で住んでいた県]から連れ去られて、期間で言うと私は4ヶ月間[子供]と生活しておらず(途中で会ってはいます)、もちろん完全に[子供]はお母ちゃん子になっていたのですが、私も4ヶ月間を取り戻そうと、申立人の顔色を覗いながらではあリますが、[子供]の笑顔を見るのも嬉しくて積極的に相手をしていました。
そのうちだいぶ懐くようになって、最初の方は申立人が抱っこしてる時に私が横に行っても、私の方に[子供]が手を延ばすことなんて、まずなかったのですが、少しづつ私に手を伸ばして『抱っこ~』って感じでくるようになり、申立人が出て行く前辺りには、その回数が増えてました。
その度、申立人は不快そうにしていたので、私も『ありゃ、[子供]ちゃん、こっち来るの。珍しいね~』と、『珍しい』を入れてフォローしていたのですが、その『珍しい』が頻繁に起こる状態でした。
一般的には子供は母親に懐くと思いますし、私もそう思っています。
でも彼女は自他ともに認めるネガティブなので、また『お父ちゃん子』になったらと。あの時の辛い記憶が深層心理であるのかもと考える時があります。
『私(申立人)いらんやん』って、[子供]をおいて出ていったぐらいですから。一般的には、そういうのもないのかと思いますので。
だから今の、子供に合わせない合わせないという状態も、彼女の中では子供の取り合いの続きをしてるのではと感じます。
同居してた時も子供に関して、私は譲っても申立人が譲ることはまず無かったですから。
●話は戻りますが、申立人の出ていった理由の『怖い』には強い疑問を持ちます。
『子供の懐き方』については、申立人もそうとは思っていないでしょうし、逆に私がうぬぼれてると取られるかもしれませんが、根っこ(深層心理)では要因の1つになってるのかもしれません。
ただ申立人の行動や言動からするとやっぱり『怖い』が一番とは思えません。
経済面が大きいように感じます。
(その点においては、私も恥ずかしく且つ申し訳なく思っていますが)
ただ一番有利になる(都合のいい)理由を全面に出してるだけだと感じています。
今回に限らず、申立人にはその節があり、それが口論の原因にもなっていました。
何か物事を起こすのに要因が複数あるのはよくあることだと思います。
ただ彼女は要因10の内1でも、それが都合がいいなら10として言ってきます。
それが明らかに強引な時でも。
いや、ほぼ全員と言ってもいいぐらいの人は、自分に取って都合のいいことを表に出すと思います。
ただ申立人はそれが逸脱しています。
自分すら乗せて(作って)しまうほどに。
それで私も悩み苦しみ疲弊しました。
はっきり言いますと、女性という立場を利用したパワハラだと強く強く感じています。
もちろん申立人も悪気があってやってるわけじゃないんだと思います。
それが彼女のナチュラルなんです。ただ私はそこがかなり辛かったです。
●また同居する母親の精神状態が子供に影響するというのは分かりますが、それを肯定しすぎると、申立人はそこの理由に全力投入して、いつまでも自分をそっち(精神的苦痛の状態)に持っていってしまうところがあるので、申立人にも良くないと思います。
といっても実際に、[元々夫婦で住んでいた県]にしても今にしても、恐怖なりストレスなり精神的苦痛はあったと思います。
ただそれは、前述しましたがどっちもどっちの状態でした。
そんなお互い様の中『連れ去る』という相手のこと(痛み)も考えれない自己中心的な(自分だけが被害者と思える)行動に出る申立人のところにいてる子供が心配でなりません。
信頼関係云々の問題ではありません。人としての面です。
どっちもどっちでお互い恐怖・疲弊している中、子供を連れ去るということをされて、その負荷をこちらに丸投げされた状態で非常に辛いです。
気にしてはいけないと思い申立人には言っていないですが、[元々夫婦で住んでいた県]の時も一度救急車で運ばれました。
というのも、お互い様の中、理不尽に[子供]まで連れ去られて非常につらい状態で、[子供]の写真を見ると涙が止まらなくなり、終いには空気が薄くなるというか息苦しさを感じるようになり、[子供]の写真もまともに見れない状態に陥りました。
そしてしばらくして、また[子供]の写真を見たくなり、もう大丈夫かと思いスマホで[子供]の写真をみていると、やはり涙が止まらなくなり、前のような息苦しさと同時に急に体が末端から動かなくなってきて、それが広がり、『脳のトラブル』かと思ってあせり、必死の思いで119番に電話しました。その後も硬直はドンドン進み半身が動かないまでになりましたが、その頃に救急車が来てくれて、病院に運ばれました。
結果『過呼吸』と言われ、脳のトラブルではなくホッとしたのですが、それぐらい精神的苦痛に陥りました。
(緊急搬送履歴が残ってると思うので、すぐ分かるかと思います。)
正直、[子供]のいない今も空気の薄い中で生活しています。
また私は申立人と別居して体調も良くなってきて、その点においては安堵しているのですが、それ以上に愛する子供と会えない苦痛の方が遥かに大きいです。
いえ、それも踏まえると、未だに申立人に苦しめられ続けています。
●[元々夫婦で住んでいた県]の件で、申立人への手紙にも書きましたが、正直私も申立人との生活が辛い日々だったので『[子供]を連れて家を出よう』と考えたことはありました。
ただ、そんな時でも、私はやっぱり相手(申立人)の事(痛み)も同時に考えてしまうので、できるわけもなく。
それをしたら、
『辛いやろなぁ』
『悲しむやろなぁ』と。
そして、精神的不安定から万が一命にかかわるようなことになったらと考えると、いくら自分が辛いからと言っても『連れ去り』なんて私にはできませんでした。
本当にそういう命にかかわるかも知れないことは嫌なんです。
これは、父が亡くなってよけいその気持が強くなったのかもしれません。
元々、私の父は命の大切さを事ある毎に教えてくれる人でした。
その父がどんどん弱って別人のようになっていくのを目の当たりにしながら、
今までのせめてもの恩返しと病院に寝泊まりし、父のおむつを替えたりもしました。
そして最後は、ずっと昏睡状態だった父が逝く瞬間に『にま~、にま~』と笑ってくれたように見えましたが、
それでも後悔するんです。
『なんであの時、なんであの時』って。
だから、そんなんはほんまに嫌なんです。できないんです。
それができる申立人は、あまり相手(他者)のことを考えられないのかもしれません。
●[子供]が、命の大切さや深いところでの人の痛みが分かる人になったらいいな~とは思いますが、
何より私は、ただただ[子供]の無垢な笑顔が好きで守り続けたいです。
申立人もその気持は一緒だと思っています。
ただ申立人が、なぜそんなに自分が自分がと、自分のことだけで、子供のことを1番に考えられないのかが分かりません。
はっきり言って、私も辛いです。申立人との生活を思い出しただけで、今でも嗚咽します。
ただ私のそんな気持ちは、[子供]の笑顔の前では塵に等しいです。
[子供]には、両親2人が揃った環境で育つのが無理になってしまい申し訳なく思っています。
でも本来もらえるべき両親の愛情2人分にできるだけ近い状態で育ってほしいと思っています。
その点においては、申立人と私は対決するのではなく、協力する立場であるべきだと思っています。
それができない様子の最近の申立人を見てると、[子供]の為には私の方で[子供]を見た方が良いのではと考えることもあります。月1回なんて[子供]が可愛そうなんで、そんな極端な制限する気もありませんし。
何をおいても、[子供]の笑顔がいちばん大切だと思っています。
さいごに、もう一度だけ言わせてください。
いろいろと申立人のことを書きましたが、
彼女はスイッチというか、モードに入っていない時は、いい子なんです。