私は子供の連れ去られ、そして離婚調停から審判や裁判を経験しました。期間にして約1年半。
そういった経験をし弁護士保険に加入することにしました。
まぁ、弁護士保険に入ったのは結構前なんですが、保険に入ってみた感想をふまえ今更アップします(^_^;)。
弁護士保険の会社をピックアップ
『弁護士保険』の存在を知ったのは、離婚調停中にいろいろNETで調べてるときです。
なんせ私は弁護士を使わずに、離婚調停から裁判までやったので、すべてセルフです(^_^;)。
※弁護士相談はフル活用しました。
その後、どんな弁護士保険があるのか調べていくと、
・弁護士費用保険mikata(プリベント少額短期保険)
・弁護士保険コモン(エール少額短期保険)
・男を守る弁護士保険・女を守る弁護士保険(ジャパン少額短期保険株式会社)
の3つがありました。
ただ、3つ目の『 男を守る弁護士保険・女を守る弁護士保険』は、痴漢冤罪に特化した弁護士保険で、離婚問題は保証対象外なので除外して、
・弁護士費用保険Mikata(プリベント少額短期保険)
・弁護士保険コモン(エール少額短期保険)
の2択になりました。
弁護士保険『Mikata』と『コモン』を比較
いろいろと調べた結果、『Mikata』と『コモン』の違いの要所を表にまとめました。
表中に出てくる『偶発事故』は、自動車事故のトラブル、自転車事故のトラブル、スポーツ事故のトラブル、火災爆発事故のトラブルなど。
『一般事件』は、職場のトラブル、賃貸・不動産など住まいのトラブル、男女のトラブル、離婚問題、相続の問題、金銭トラブル、こどものトラブル、いじめ、ハラスメント、インターネット上のトラブルなどです。
ですので、離婚問題は『一般事件』になります。
商品名
|
弁護士費用保険
Mikata |
弁護士保険
コモン (レギュラープラン) |
|
保険料
(月額) |
2,980円/月
|
2,200円/月
|
|
商品の特徴
|
・実績が豊富(加入者13,000人超え、弁護士直通ダイヤルの利用数10,000件超え)
・トラブルを未然に防ぐためのアイテムが充実している
|
・ネットストーカーや冤罪の場合の無料弁護士サポートが充実
・補償範囲のカスタマイズが可能
|
|
弁護士費用の補償対象となる範囲
|
偶発事故(加害者・被害者)、近隣トラブル、労働トラブル 、相続トラブル 離婚トラブル、賃貸・不動産トラブル、いじめ・ハラスメント、インターネットのトラブル、リスク取引
|
||
上記のうち 支払対象外となるトラブル
|
-
|
リスク取引(金銭消費貸借、投機取引、連鎖販売取引など)
|
|
不担保期間
(保険が効かない期間) |
偶発事故
|
なし
|
|
労働
|
3ヶ月
|
||
賃貸借
|
3ヶ月
|
||
離婚
|
1年
|
3年
|
|
相続
|
1年
|
2年
|
|
親族
|
1年
|
||
その他
一般事件 |
3ヶ月 (リスク取引1年)
|
3ヶ月
|
|
保険金
|
法律相談料
|
実費相当額(自己負担なし)
|
|
偶発事故
|
実費相当額(自己負担なし)
|
着手金:(基準 – 5万)×70%
|
|
一般事件
|
着手金:(基準 – 5万)×70%
|
||
保険金の支払い上限
|
法律相談料
|
2.2万円/1事案 10万円/年
|
|
偶発事故
|
300万円/1事案
|
200万円/1事案
|
|
一般事件
|
100万円/1事案
|
200万円/1事案
|
|
通算上限金額
|
1,000万円
|
||
保険利用(委任費用)の回数制限
|
回数制限無し
|
(同一年度中に)2回目以降利用する場合は免責金額が10万円で、3回目以降は保険の支払い対象外。
1年間で2回まで
3年間で3回まで 5年間で4回まで |
|
付帯サービス
|
・弁護士直通ダイヤル
・リーガルカード・リーガルステッカー配布
・なんでも悩みごと相談ダイヤル
・無料弁護士セミナー開催(一部地域)
・弁護士紹介サービス
・弁護士トーク(チャットで法律相談できるアプリ)
|
・ネットストーカー・ヘルプナビ
・冤罪ヘルプナビ
・弁護士直通ダイヤル
・弁護士検索サポート
・示談交渉人案内サービス
・法律文書チェックサービス
・ハラスメントヘルプナビ
|
|
弁護士紹介
サービス |
日本弁護士連合会を通じて、全国各地域の弁護士を紹介
※保険金の支払対象の方に限る |
提携の法律事務所から紹介
|
|
支払方法
|
クレジット、口座振替
|
クレジットカードのみ
|
『弁護士費用保険Mikata』に決めた理由
私は弁護士保険の『Mikata』と『コモン』に2択の中で、『Mikata』に決めました。
一番の理由は、離婚問題の不担保期間(保険が効かない期間)が、
コモンが3年なのに対して、Mikataは1年だけだったこと。これが大きいです。
今現在は離婚が成立したとはいえ、面会回数についてなど、いつ何を言ってくるか分からない相手ですから(^_^;)。
実際、何かに付けて減らそうとしてきてます。。。
他には『保険利用(委任費用)の回数制限』に関してMikataは制限がないこと、日本弁護士連合会との繋がりも1つの決め手になってます。
弁護士直通ダイヤルがいい!
正直、この弁護士直通ダイヤルだけでも保険料の2,980円以上の価値があると思います。
上記でも書きましたが、離婚が成立したとはいえ、何かとしてくる相手なので、その時の対応など気軽に相談できるのが良いです。
後々に揚げ足を取られないためにも。
『弁護士費用保険Mikata』に加入
まずは資料請求してみた
さっそくパソコンから『弁護士費用保険Mikata』の資料請求をしました。
入力項目はこれだけです。
資料が届いた
資料請求後の案内メールでは、5営業日以内に発送となっていたのですが、2日で届きました。
資料内容
請求した資料にはどっさりと書類が。。。
もちろん弁護士保険の内容を書いたパンフレットから、
重要説明事項や約款・振込用紙なども。
そしてMikataに加入
パンフレットや約款を一通り読んで、分からないこと・分かりにくかったことを電話で確認してから『弁護士費用保険Mikata』に加入しました。
主に、今の現状から今後の保険適用条件(状況)の確認と弁護士直通ダイヤルについてを確認しました。
そして後日、保険証書と被保険者証が到着しました。