審問調書への反論-面会交流審判

面会交流審判!元嫁の審問調書への反論を提出

離婚調停から審判に移行した『子供との面会交流』

これは、元奥さんのが直接裁判官に訴えかけた審問調書への反論として私が提出した『審問調書に関する意見書』です。

ちなみに反論元の審問調書はこれです。
離婚調停から審判へ!面会交流に関する相手方の審問調書を閲覧した

 

実際に私が提出した書面『審問調書に関する意見書』

元嫁の審問調書への反論TOP-面会交流審判

 

以下、提出した『審問調書に関する意見書』本文です。
見やすいようにテキスト化しています。

ここでは、
文中に出てくる申立人は、私(夫)のことを指します。

子供や元奥さんの名前、また場所など一部の固有名詞は、〇〇や代名詞などに変換しています。
例えば[子供][元奥さん]といった形で。

 

(ここから本文)

●『申立人と会うたびに、関係ないことでも何かしら言われることに、ストレスを感じたり、頭痛がきたりすることがあった』となっていますが、

今のこのような状態で、調停・審判となってるさなか、動悸やストレスもなくという方が難しいのではと思います。
もちろん私にもあります。
ただ私は[子供]の親として強くありたいと思っています。

 

●5月面会が子供の熱で休みになったことについての話については、
前にも書きましたが、論点がずらされています。
休みになったとこも責めてませんし、ましてやその事を『嘘つきだ』などと言っていません。
今後のことが心配だという事を話しました。

 

●結婚生活で辛かったのは分かります。
私も体調を崩すぐらい辛かったので。

ただ[子供]の事を考えると、
お互い今後もそんな事を理由にしてると、[子供]のためにならないです。
[元奥さん]は自分の辛さばかり言いますが、もっと[子供]自身のこと(心)にも目を向けて欲しいです。

私達は離婚することによって、お互い共同生活での苦痛から開放される部分は大きいと思います。
そして、前を見て、[子供]のためにお互い努力するべきだと思います。

 

●『母に代理で面会交流の受け渡しをやってもらう事が可能かどうか聞いた』となっていますが、

100%我が子([元奥さん])の味方のお母さんが、我が子の望まないものに同意するわけがありません。
この質問自体が無意味です。

そして[元奥さん]が『高圧的』と表現するものが、どういったものか面会時の音声が残っています。
面会数を減らす話しの時は、私も必死であるとは思いますが、高圧的ではありません。

また自宅で面会してる時に撮った[子供]と遊ぶ動画の中に、お母さんも一緒に遊んでるものもあったので、どんな雰囲気だったかが分かるかと思います。

そして、[子供]のためにもお母さんに、ご協力願いたいです。

 

●『性的な部分で心配』と言っていますが、
昨日(平成30年8月〇〇日)に提出した『面会交流審判の陳述書(平成30年7月〇〇日付分)に関する意見書』に書いている通りです。

今までの日記でトイレシーンは大きく言うと2つあります。
・自分でウェットティッシュを取り、蛇口も回して、ウェッティを濡らし・絞って、自分でフキフキした時。
・トイレに行った時、[子供]が『[子供]もできるよ』と言って、おもむろに便座の方に行って、一人でシーシーができた時。

いずれも私にとって感動以外のなにものでもありません。
初めてできた(お披露目してくれた)ことに、ただただ感動です。

私は嬉しくて、2つとも面会終わりに[元奥さん]に報告したのですが、一人でフキフキできた日は、『写真もあるで』ということまで言いました。
以前なら『写真いる?』など写真の共有の話をするところですが、今の[元奥さん]にそんなこと言っても無駄かなと思ったので言いませんでしたが。

そして、[子供]が自分で出来るようになったとこを頑張ってお披露目してる勇姿を、[元奥さん]にも見せてあげたいという気持ちもあって載せました。
[元奥さん]以外も見るので、一応、もろにオマタが写っていないものを選んで。

といっても、そんな[子供]の勇姿は[元奥さん]にとっては日常かもしれませんが。

[子供]と過ごす時間がほとんどなくなった私にとっては、面会のたび[子供]から感動をもらっています。
そして[子供]から笑顔ももらい。[子供]の笑顔をひっぱり出すのが楽しくて仕方がないです。

 

●最後に

以前も書きましたが、[元奥さん]に感謝してる部分もあります。
それは、何よりも愛する子供に会わせてくれた(産んでくれた)ことです。

そしてもう一つは、離婚を決めてくれたこと。
私は、なんだかんだ言っても甘いので、体調を崩す程であったり、どんだけ辛くても我慢してしまい、またポジティブなところがあるので『なんとかなるさ』と思い、離婚は決めきれなかったと思います。

『子供の連れ去り』という手段は別として、離婚を決めてくれたことには感謝しています。

そして、[元奥さん]・[子供]・私、3人共つらい今の状態で、その辛さが少しでも早くなくなる日が来ることを願っています。
なにより[子供]が一番なので、[子供]の辛さは できるだけ0(ゼロ)になることを、切に願っています。