離婚裁判の答弁書

離婚調停から裁判へ!訴状に対する答弁書を作成。そして提出。もうドロドロです。。。

離婚調停を7回、間に調査官の監護状況の調査も入り、期間にして約10ヶ月。
調停では折り合いがつかず離婚裁判へ移行

離婚自体は、私としても願ったり叶ったりだったんですが、調停中に子供との『面会交流』について折り合いがつかず、離婚自体が裁判になりました。

裁判に移行した項目は、
・離婚
・親権
・養育費
です。

ちなみに調停で折り合いがつかず審判に移行したのは、
・子供との面会交流
・婚姻費用分担請求
の2つ。

 

答弁書の作成・提出にあたって

このページは、離婚裁判に移行して、相手方代理人弁護士が裁判所に提出した『訴状』に対して、私が裁判所に提出した答弁書です。

反論元の『訴状』自体の内容が、相手方が離婚調停で提出していた『監護者指定の調停申立書』などとほぼ同じだったので、今回の答弁書(反論)も、調停中に私が提出した主張や反論をまとめていく感じで、ほぼコピー&ペーストの事務作業でした。

審判・裁判とホント事務作業が多いです。
そして、この辺りから今後のことも考えて雛形的に書面を作るようにしていきました。
今回は添付の『証拠説明書』だけですが。

というのも、元奥さんが離婚後も『面会交流』に関して、何かと仕掛けてくる可能性が大いにありますので、すぐに対応できるように。
ほんと100取らないと気が済まない人だったので。普通はないだろうということでもやってきます。

正直、私には『面会交流』が一番大切だったので、この『離婚裁判』に関しては重くは見てませんでした(^_^;)。
親権も現状取れるとも思っていませんでしたが、今後のために、心配事など懸念されることを公の場に残しておこうという気持ちでやってました。。
また養育費に関しては、なるようになるぐらいでした。

ただ好き勝手に書く相手方に対して、訴状に対するこの答弁書でより正確な事実が伝わるようにきっちり反論しました。

ちなみに反論元の『訴状』はこれです。
離婚裁判!『訴状』を相手方が提出。その全容が。。。

 

私が提出した離婚裁判の『答弁書』

離婚裁判の答弁書TOP

 

以下、提出した離婚裁判の『答弁書』本文です。
見やすいようにテキスト化しています。

ここでは、
原告=元奥さん
被告=私
となっています。

子供や元奥さん、私の名前、また場所や会社など一部の固有名詞は、〇〇や代名詞などに変換しています。
例えば[子供][元奥さん][夫][元奥さんの実家の県][某通信業務]といった形で。

(ここから本文)

請求の原因等に対する答弁書

1.訴状に請求の原因等として記載されている事実について

全般的に重要な経緯を飛ばしたり偏った目線で、事実と違っていたり、表現もねじ曲げられており、
真相が見えない内容になっています。

ですので、原告の訴状(平成30年7月〇〇日付)の項目(番号)に沿って答弁させていただきます。

第2 請求の原因
1 当事者
(3)『平成27年12月に営業職を退職し、それ以降現在まで、在宅でWEBの仕事をしている』となっていますが、正確には、[元奥さん]と結婚・同棲以前からのことです。

2 婚姻関係の破綻
(1)『誓約書を書いた』となっていますが、これはそんなに深くはないですが、経緯の長い話です。

元々、私は原告との結婚を拒んでいました。
というのも、原告は自分の思い通りならないと、ヒステリックになったり、精神的にドーンと落ちて、それは自分の要望が叶うまで続きます

途中で口喧嘩になったりもしますが、最終的には私が引いて彼女の要望通りにするという繰り返しでした。
そして、原告は自分の要望は突き通しますが、途中でできた私との約束は、原告が気に食わないものであれば、後からなかったことにされる日々です。

そんな生活の中で私も疲弊し、体調を崩し、人生で経験したことのない偏頭痛や逆流性胃炎・全身蕁麻疹(顔も誰かわからないくらいボコボコに)などの症状が立て続けに出て、病院に通ったりする状態でした。

そんな状態で、些細な事で噛み合わなく口喧嘩にもなっていたので、私は『俺らこんなんで結婚できんの?無理ちゃう?』『結婚して幸せな家庭になってるイメージつく?』という会話もしてました。

それに対し原告は『大丈夫』『結婚したら変わる』など言いながら、自分の要望である『結婚』を突き通してくるので、起こったことです。

より正確に言うと、
元々『素直なお利口ちゃん』という言葉が生まれたのは、原告が『自分がひねくれてるのは分かってる。今の自分が嫌い』『素直になりたい』『変わりたい』という言葉が幾度もあってできたもので、私はそこに可愛らしく『お利口ちゃん』と付け加えました。
ガチガチな言葉で縛るより、やわらかい感じで、可愛らしくというか、ゆるくしたかったので。
それは彼女にも言ってることです。

そして、『結婚を考えるのは、素直になってからにしよう』という話になっていました。

ただ、事ある毎に彼女は『素直なお利口ちゃんって何?分からん』といい『なんでも言う事きかなあかんてことやろ?』といってきます。
そのたびに私は『そんなわけないやろ。そんなこと1回も言ったことないやろ』って返事してました。今までで何十回もこのやり取りは繰り返されました。
『なんでも言う事きかなあかん』と取った方が、彼女には都合が良かったのかもしれません。私が無茶なこと言ってるということにできるので。

でも実際私が言っていたのは、『自分自分とならずに、もうちょっと人のことも考えて』とか『広い心で』とか『思いやりを持って』とか『優しい気持ちで』などを言ってました。
正直、そんな具体的にどうこうと言うのはなかったので、確かに説明も難しかったです。

ただ気持ちの問題で、自分のことだけじゃなく他者のことにも目を向けられるようになってほしかったので。

そして最終的には、彼女が『[夫](被告)の思ってる素直と私(原告)の思ってる素直は違うと思う』と言うので、
私は『確かにそうやね。「ちょっと待って」の、’ちょっと’も人それぞれやからね。1分の人も居れば、5分や10分。30分や1時間の人もいてるかもしれんしね』と たとえ話もして、『じゃあ、最初に[元奥さん](原告)が言ってた素直にはなれてるの?なれてるんやったら、いいと思うで』という会話に落ち着きました。と言っても、彼女は同じことを何回も言ってくるので、このやり取りも何回も繰り返しました。
そして、その時彼女は『なれてない』ということだったので、私は『じゃあ、まずそれを目指してみたら』と言ってました。

 

そして、結局、結婚直前も口喧嘩は相変わらずでしたが、彼女はドンドン実家の親に会う段取りとか進めてきて、今までのように私との約束はないがしろにされそうだったので、私は『今まで散々ないがしろにされてきたけど、そもそもホンマに素直なお利口ちゃんになる気持ちは持ってるん?今回も自分の要望だけ実行して、また俺との約束はないがしろになるんちゃう?』と言うと、彼女は『せえへんよ』と言いますが、
私は『今までもそう言って、何かとないがしろにされてきたから、今回はせめて頭の片隅に少しでも残るように書いて残してもらってもいい?』といい、また『正直こんな「素直なお利口ちゃんになる」なんて書面、ホンマは書いてほしいわけちゃうし、書面として何の効果もないで。ただあまりに俺の方のことは、なかったことにされるから仕方なくやで』と。

また『書面やからってあれやこれやガチガチに書きたくもないしな。気持ちの問題やから、ふわっと「素直なお利口ちゃん」ってことぐらいでいいで』と伝えてました。
そして彼女は『分かった』と言ってくれました。

しかし実家に行く日になっても、出発直前になっても書く気配すらありません。
自分から言うのは嫌だったんですが、流石に私も『なんか忘れてない?』と言うと『え?なに?』という返答が。
さっそく流そうとしてました。。。

毎度のことながら彼女は自分の要望を果たすためなら、その場その場の約束はのむけど、気に食わないことは平気でないがしろにする。正直、彼女との約束はあってないようなものです。
まぁ、そういうとこがあるので、さすがに今回は書面にと言ったわけですが。
ちょっとは意識してくれるかと思って。

結局、彼女は『道中で書く』という返事だったので出発。
途中のサービスエリアでも、いい用紙のがないということで、スルー。
やっぱり自分からはあまり言いたくないので、そのまま放置していると実家のすぐ近くまで来て、そのまま実家に行く勢いだったので、私は『またないがしろにしようとしてる?流石にこの約束は守っとこよ?』といって、実家の直前のファミリーマートで便箋を買って書くことに。

その時も彼女が『文言はどうしたら良い?』というので、私は『「誓約書」とか「確約書」とか、そんな硬いのやなくていいから、可愛らしく「お約束書」ぐらいでいいんちゃう?どうせ法的効果ないやろうから』ということで、タイトルは「お約束書」になり、中も「素直なお利口ちゃんになります」とだけ。

彼女の記憶の中でどう処理(構成)されてるのか分からないですが、これが一筆書くに至ったより具体的な経緯です。
私も書いてほしくて、書いてもらったわけじゃありません。苦肉の末です。

 

 

(2)
●『結婚生活は誓約書ありき』と書いていますが、「お約束書」をひけらかしたことは一度もありません
逆にどこに行ったのか分からなかったぐらいで、 [元々夫婦で住んでいた県]内での引越しの時に出てきて、『ああ、こんなんあったな~』と、登場したのはその時ぐらいです。

 

●また『被告の気に入らない言動をすると』となっていますが、これも偏ってます。
気に入らない言動というより、彼女がヒステリックに言葉を荒げてきたときです。
『それが[元奥さん]の言うお利口ちゃんなん?』なんて言葉、その時ぐらいしか使う時はないです。
彼女の『ヒステリック』をなだめる時に使っていました。

 

●併せて『キレて口調が変わる』と言ってますが、これは彼女がヒステリックになり荒がった言動が続くのに耐えきれなくなり、それを止めるために盾を出すようになった次第です。そしてキレてるわけでもありません。
それが、いいこととは思いませんし、結局、私も痛いし辛いですが、彼女のヒステリックが止まらない時の苦肉の末です。

もちろん最初からそうしていたわけではありません。
私は何事も円満で調和を取りたいと思っています。
ですので、彼女のヒステリックに対しても最初はなんとか『まぁまぁ』って感じで笑ってやり過ごしたりしていましたが、こちらが引けば引くほど詰め寄ってくる彼女に恐怖に近いもの覚えました

それでも、元々彼女は『ショックやわ』『傷ついたわ』が口癖だった人ですから、かなり気を使いながらです

 

●『被告は原告が被告にとって間違ったと思う事(被告のきにいらないこと)をした時は1回目2回目・・・離婚の4ステップの約束というものも要求してきた』となっていますが、この話は確かにありました。

ただ大間違いなのが『被告は原告が被告にとって間違ったと思う事(被告のきにいらないこと)をした時』となってる部分です。
記憶をどこでどうを入れ替えたらこうなるのか、全く分からないです。

これは『大きな口喧嘩になったら』です。
具体的に言いますと、結局というか案の定というか、些細な事で口喧嘩が起こってました。逆に結婚してからの方が彼女からの要望や攻撃具合は加速する始末です。
そして大きなの口論になったあるときに、私が『もう結局、変わらずで、こんな何回も同じような喧嘩を繰り返して、[元奥さん]はしんどないん?正直、俺はしんどい』。。。『もし今度これと同じぐらい大きな喧嘩になったら。。。』ということで、4ステップの話になりました。
それぐらい[元奥さん]の攻撃に疲弊していました。

(やりたくもない喧嘩はホントしんどいです。特に彼女との喧嘩は。傷つきやすいのを前面に出す彼女ですから、必要以上に気をつけながらなので)

 

●『罰を用意しておかないとお前には効かない』とありますが、罰とかそんな言い方はしてません。
罰じゃないですし。
それにこの時はまだ『おまえ』という言い方はしていません。『おまえ』に関しては後述します。
『[元奥さん]はすぐないがしろにするし、目に見える形やないとお互い現実味ないやろ?』『目に見えたら、それでブレーキかかるかもしれんやろ?』という形で言いました。

と言っても、結局同じような大きな喧嘩が起こってもステップ1も実行していないです。
まぁ、自分のことしか見れない[元奥さん]に、こっちも辛いというのを分かって欲しかったというのが大きいので。

もし実行してたら、数だけで言うとステップ30位までいってるのではないかと。

今更ながら実行してたら何か変わってたかな?と思うことはあります。

 

 

(3)
●『自由に仕事をしたいと言って営業職を退職してしまった』とありますが、
彼女にも言ってるのですが、WEBの仕事が本業で営業は副業と。
そして、営業の仕事が一区切りつたこともあり『(本業である)WEBの仕事に専念したいから営業職を止める』と言ってます。

そして退職後に扶養の話になってます。
扶養に関しても、家全体でどっちを扶養にした方が保険代など費用が安くなるかということで話しあい、国保にした場合も含め算出して、当時私の方が所得が高く保険代等も高くなるので、一番安くなる彼女の扶養に入る形になりました。

 

●『1言うと10倍になって返ってくる』とありますが、
10はどうかと思いますが、彼女もすぐに『なんで?なんで?』と聞いてきます。特に彼女の思い通りの答えではないときは。
彼女は1~10まで聞かないと理解できないというか、言葉の行間が読むのが苦手なようで、それで私もなんとか柔らかく伝えようと例え話しを入れながら説明したりをしていました。

 

 

(4)費用負担について
●生活費について話し合いの中で、[元奥さん]が払うことになったのは食費のみです。
家賃・光熱費など、その他もろもろは私です。
ちなみに私もWEBの仕事で生活費が出ていたわけではないので、貯金を減らしながらです。
それは[元奥さん]も分かっていたことです。

また原告に食費を任せたのは、彼女の実家から驚くほど頻繁に野菜やうどん・米など色々な食材を送ってくれていたので、それも彼女が出してるのと同じだと思い『実家から食材もいっぱい送ってきてくれるし、節約料理は主婦の腕の見せどころやろうから、食費は任せていいかい?』ということで、食費は任せることになりました。

あと確かに彼女も細かな日用品を出していたと思います。
ただそれは私も同じで、出していました。
ザックリとですが、どちらかと言うと彼女の方が多くならないようにと意識をしていました。

 

●『子供に関するすべての費用を負担していた』となっていますが、
確かにおむつはお願いしました。彼女がAmazonのファミリー会員かなにかで、おむつが安く買えると言っていたので。でもそれだけです。

服などは、子供が可愛いので、お互いでいろいろと買ってました。
他に私が買った例では、バウンサーやベビーチェア、赤ちゃんヘルメット、ミニベッド、お風呂チェア、etc。またホームセンターで具材を買ってきて部屋幅いっぱいの収納式のベビーフェンスを手作りしたりしていました。

これもザックリとですが、彼女の方が出費が多くならないようにと意識はしていました。

彼女はどうして『すべて』といえるのか分かりませんが、彼女の中ではそのように記憶が構成されたのなら、それが彼女の中の事実になってるのでしょう。悪気はないと思います。

 

●『お金の話を話をすると表情が曇り。。。』とありますが、
これもお互い様でどっちもどっちです。
何よりお金の話をする時の彼女の攻撃は、いつも以上に強いです。

 

(5)
●『言葉の暴力がどんどんエスカレート。。。「おまえ男やったらぼこぼこにするぞ」「ヤルやつにやられたらええねん」』とありますが、かなり屈折してます。

まずエスカレートですが、この頃、彼女がヒステリックになった時の口調がすごい攻撃的になってきたからです。
何度もいってますが、それに対応するのがいいこととは思っていません。
でも、ほんとにすごいんです。止まらないんです。

正直、どっちもどっちなんだと思います。

でも、彼女はあくる日には、全然キレてないとか、そんな大きい声出してないとか平気でいいます。
ですので、私もどうしたらいいのか、どうしたら伝わるかとかいろいろ考えてる時期でした。
せめて人のことだけを言う前に、自分も同じことをしてることを自覚してほしかったので。

結果的に、彼女の攻撃が激しくなった分、私が身を守るために出していた小さな盾も少し大きくなったと思います。

そして、確かに『ボコボコ』という単語は使っています。
正確には、彼女がいつも以上にヒステリックにギャーと攻撃してきた時に、こう言いました。
『俺は、女の子には手をよう上げへんから、[元奥さん]にも手を上げることは絶対にないけど、これが男同士やったらボコボコのどつきあいになってるで。[元奥さん]の勢いはそれぐらいの勢いやで』
『俺にはできひんけど、できるやつ相手やったらなってるで』
という風に、あまりに激しい勢いの[元奥さん]に、例え話で伝えようとしました。

併せて、この辺りから『お前』という単語を使うようにもなりました。
ただ、これは感情的になって出てるわけではありません。
子供がいてるのに、私も大きな声を出したくもないし、そんな口論も嫌だったので、静かに『怒ってるんやで~』って意思表示のためにあえて使うようにしてみました。

正直、それがいいのかどうか分からなかったので、友達に相談と言うかボヤいたりもしてました。
『なんで俺がこんなこと言わなあかんのやろ~。。。』
『女の子に「お前」なんて、笑いのツッコミ以外で使ったことないわ』
とかボヤいてました。

ホント、[元奥さん]がヒステリックになってキレた時の激しい口調の女性は、今まで見たことがありません。

 

 

(6)
●『障害か、[元奥さん]とおったら頭がおかしなるわ』とありますが、事実が歪んで見えます。
これは、車の中で後部座席に[子供]が乗っている状況でした。

真相は、
元々些細な事だったのですが、彼女がまたヒステリックにギャーッと言ってきた時に、
『そのギャーッってなるの止めとこよ。子供もおるんやから。ほんま頼むわ』
とか言ってなんとか収まったのですが、ものの2・3分で、またすごい剣幕でギャーと攻めて来たので、
『ええ~、それ止めとこって、さっき話したばっかりやん。それは覚えてる?んん~、記憶障害とかないよな?』
『いや、それが普通で、俺がおかしいんか?あかん、こんがらがって頭おかしなるわ』
と言うかたちで言いました。

この時、あまりの忘れっぷりに本気で心配しました。

 

●『結婚してもらってありがとうって思ってるんか、一緒におってもらってありがとうって思ってるんか?』とありますが、状況説明がなく分かりにくいです。
これは元々、あまりに我が身を振り返らずに、相手だけを責める彼女に対して、彼女も知ってる私の友人から聞いた話をしたのが始まりです。

その私の友人が、更にその友人夫妻と食事をしてる時に、その奥さんが『私は全然結婚できなかったけど、この人が結婚してくれた。この人が結婚してくれなかったら、今でも結婚できてなかったと思うから、ほんと感謝してる』と言ってたというのを聞いたことがありました。

そして、この時その話を[元奥さん]に話して、『今まで同棲・結婚・子供となんやかんやで[元奥さん]の思うとおりになってるけど、俺との約束はないがしろにしたままで、気に食わんことあったらすぐギャーギャーいうたりの状態やけど、微塵でもそんな気持ちある?』
という形で。

 

●また『昔の彼氏は全部振られたんやろ』と言うのも、
これも相変わらずヒステリックになるだけで我が身を振り返らない彼女に呆れて、
『今までの彼氏はみんな振られたって言うてたやん。1回だけやったら分からんけど、全部同じなんやったら、相手がどうのこうのだけやなく、原因をみる目を共通してる自分の方に向けてみることをしてみてもいいんちゃう?俺には実際の原因は分からんけど、そういう気持ちがあってもいいんちゃう?』
『別に恋愛だけやないで、仕事でも同じ失敗を繰り返したら、何が原因かって共通してる部分に目を向けたりするやろうし』
です。
これは別に彼女が悪いとか、私が正しいとか言ってるわけじゃありません。誰が悪いとかではなく、ただ彼女が我が身を振り返るという思考自体が驚くほどなかったので、例え話を交えて話しました。

 

●『家庭内で被告に敬語』とありますが、これもすっごい覚えてます。
口論とかじゃなく、何気ない日常会話の途中で、急に敬語に切替えたので。
(ちなみに口論のときは、いつものようにすごい攻撃的でした)

そして私が、
『えっ!なんで急に敬語なん?』
『気持ち悪い、止めといて』
とか言ってました。

ただ切替え方にも違和感があって、率直に感じたのは、
『ああ、またなんか理由づくりしてるな』
『自分自身も作り上げようとしてるな』
でした。

その言葉が喉元まで出てきてたのですが、それを言ってまた彼女がヒステリックになって口論になるのが怖かったので言えませんでした。

(今から思えば、彼女の両親は数年前にお父さんのDV(特にお酒を飲んだ時)で離婚してるのですが、それと同じような理由にすれば無条件で周りも見方になってくれると考えていたのかもしれません。
また、この頃彼女がコーヒー焼酎のミルク割りを入れてくれた時もグラス内のアルコールの割合が以前の3倍くらいになってたので、『めっちゃ濃くない?』とか言ってました。
お父さんのようにさせたかったのか。といっても、私はなかなか酔わないのでどうもならなかったですが、濃かったのでミルクを追加して飲んでました。)

 

 

(7)
●正直、[元奥さん]と私、どっちもどっちだと思いますが、こちらが大人にならないといけないと思い、この状態になったことへの謝罪と状況の説明をお母さんにしました。
そして[元奥さん]にはメールと手紙を送りました。
その内容は、平成29年11月○日の調停の際に『[元奥さん]が怖いと言ってることへの疑問』の添付資料として調停に提出していますが、証拠物として提出します。(乙2)

●同年、12月〇〇日の[お互いの間の県]での話し合いについて
[元奥さん]とお母さん2人して『[子供]と一緒に暮らすには、[元奥さんの実家の県]に来るしか選択肢はない』という内容で、一方的なものでした。相談する余地すらないものでした。
ちなみに、[元奥さん]は同棲当時から、[元奥さんの実家の県]かその近くに住みたいという事を言っていました。
そして、[元奥さんの実家の県]に来てから私が少しでも不満を言うと、[元奥さん]が『じゃあ、[元奥さんの実家の県]に来んかったら良かったやん』と言う状態です。

また、この12月〇〇日の話し合いの時、彼女が子供を連れ去った一番の原因にしていた『怖い』の話があると思っていたのですが、一切なく、逆に私の方から『あの~、「怖い」の話はどうなったん?』と聞いたぐらいです。

彼女の返事は、『もう前の手紙に書いたから』でした。
私は驚きました。子供を連れ去って出ていくぐらいの事やのに、手紙だけで終われるのかと。。。

正直、『怖い』という理由に大きな疑問を感じました

 

 

(8)
●『誓約書なんて破ったって同じなんだ』とありますが、
こんな言い方はしていません。それに「誓約書」ではなく「お約束書」です。

正確には
『お約束書は破って、もちろん俺は[元奥さん]が素直になるのは諦めたんやで。諦めたけど、[元奥さん]はそうなろうとする優しい気持ち持ってくれてもいいんやで♪。いや、俺は諦めてるんやで』
と、相変わらず自分の思う通りにならないと著しく機嫌が悪くなる[元奥さん]へ、切なる願いとして言いました。

それに私は、また[子供]を連れ去られるのが怖くて、下手でしかものを言えない状態でした。

 

●『「[元奥さん]はホンマに性格が悪いな」と原告を拒否するような』とありますが、
これもよく覚えています。

シチュエーションは、〇〇市立病院の駐車場に入るときだったのですが、これもささいな口論と言うか私が責められていたのですが、その際彼女が、当時で言う『暴言議員の豊田真由子』ばりに、ミュージカル調とはまた違いますが、すっごい嫌な口調で責めてきて、それに対して私は『その言い方、ちょっと意地悪すぎひん?』と言うと、流石に気づいたみたいで、『はっ!ごめん』と言ってくれましたが。

ただ、それまでも彼女から人を人と思わないような発言や思いやりのない行動があって私も溜まっていたし、分かってほしいと思い、
言うたらアカン、言うたらアカン。って、ずっとガマンしてたんやけど、もう言う。[元奥さん]ちょっと性格悪くないか?』と言いました。

その時の意地悪な口調も私が言わなかったら、すっごい意地悪な言い方した事にも気づいてなかったんだと思います。
あれが彼女の素なのかと怖くなりました。

 

しょうもなすぎて、ここで書くのも嫌なんですが、意地悪いと思った例を挙げると、

(2017年6月14日)
子供のRSが移ったのか、私が熱を出して寝込んでる時に彼女が部屋に入ってきて、『大丈夫?』の言葉もなく、『晩ご飯”めんどくさかったら”惣菜買って来るけど』と言ってきました。
私が晩ご飯担当だったのですが、グロッキーで寝てる人に『めんどくさかったら』はないやろうと内心思ってました。
せめて、『辛かったら』『しんどかったら』ではないかと。

そして彼女は、そのままお掃除ロボットを可動させて外出。ロボットが可動してる1時間ぐらい、うるさくて寝れませんでした。
彼女が今までやったこともないロボに溜まったゴミ捨てをやってまで。
私が横になってるのが気に入らなかったのかもしれません。

 

またゴミ呼ばわりされたこともありました。
(2017年6月30日)
私がゴミを捨てに行くため玄関まで行った時、[子供]が後追いでぐずると、玄関のすぐ横のソファーに座ってた[元奥さん]が[子供]に『ゴミがゴミ捨てに行くの』と言ってました。
それを聞いて私が『えっ!』と振り返ると、言葉を濁していましたが。

でも彼女には悪気(自覚)はないんだと思っています。
ちょっと思いやりというか、他者への気遣いができない子なだけなんだと。
こういうのが日常でした。

ちなみに、このロボット掃除機は家事の負担が減るようにと[元々夫婦で住んでいた県]で私が買ったものでした。

 

●『「前よりも悪化している」と言われるようになった』となっていますが、
これは、都合のいいとこのとり方や思いやりの無さ、怒り方です。

これもしょうもな過ぎて書くのも嫌なんですが、やり直し初期でそう感じたときの例を挙げると、
ある日、私と彼女と彼女のお母さんと子供の4人で車に乗っていると、彼女とお母さんが話してる時に、彼女が『そんなつもりない!』と、お母さんに向かって声を上げて言ったので、
私がフォローで『また「つもり」って言うてるで』と、言うと、
彼女は『[夫]の方が「つもり・つもり」言うてるやんか!』と、怒ってきました。

『ええ~、何のこと?』と思いましたが、よくよく聞くと、
今回のように彼女が『つもり』って使った時に、私が『また「つもり」って言うてるで』ってつっこむ時に出てる『つもり』のことでした。
それって、彼女の言葉を反復してるだけで、私の言葉ではないんですけど、確かに私の口から出てるという部分を取って、彼女にとっては成立するようです。
『さすがにそれは強引すぎひん?』とは言いましたが。

前までは、都合の良いとこ取るにも、場所は別として一応まだまともなものから取ってきてたのに。取るものがめちゃめちゃ強引と言うか、こじつけになってきました

ちなみに彼女は、『そんなつもりない』ってのをよく言うのですが、それくらい彼女の思い(考え)と言動・行動が伴っていないことが多かったです。

 

あとは、子供の誕生日前日に、夜中に居間で準備をしてる時に、彼女が『ちょっと仮眠するから20分したら起こして』と、こたつで寝たので、ちゃんと起こしたのですが、[元奥さん]は『眠い。寝よっかな』と言い、数分会話したあと結局部屋に行って寝てしまいました。

そして次の日、準備が間に合わなかった時に『[夫]が起こしてくれへんからやんか!』と、怒りながら言ってきました。
起こした時に一瞬目を覚まして、またそのまま寝てしまったのなら分かりますが、完全に起きて結構会話もして、距離のある離れの部屋まで自分の足で歩いていったのに。
これは、都合がいいにしてもホントの部分を取るどころか、ないもの(ウソ)を作ってしまってると。
起こさなかったら怒ったやろうし、起こしても怒られるって、どうしたら良かったのか。。。

といっても、これ自体は可愛いものと思いましたが、それ以降の日々の生活でも、その感性が節々で出るようになってしまいました

 

そして、こういうのは私に対してだけじゃなかったです。
車で移動中、[元奥さん]のお母さんが、[子供]におもちゃかアクセサリーを渡そうとした時に『〇〇ちゃん(甥っ子)はすぐ壊したけど、[子供]さんは壊さないでね~』と言うと、[元奥さん]がいきなり『私は壊さへんよ!』と怒り口調でお母さんに言って、お母さんも『[元奥さん]さんじゃなくて、[子供]さんにいってるのよぉ』と優しく言っても、『[子供]が壊すってことは、面倒見てる私が悪いってことやんか!』と、ますます怒る始末。
で、お母さんも困った顔をしていたので、私もフォローで『誰も[元奥さん]が悪いなんか思ってないんやで。お母さんも、〇〇ちゃんは壊しちゃったけど、[子供]は壊さんと使ってね~って、ほんわかトークしただけやで』と言ったりしましたが。

被害妄想と言うか、機嫌悪いというか。。。怒るスイッチが増えた感じです。
もしくはそれが、彼女の本来の姿なのかもしれません。

 

 

(9)
『前回別居した時、自分が母親やからというだけで子供をみれると思ってたんか?俺はそんなあまないぞ。俺もいろいろ相談した。その中で自分が育てれる算段がついたから[元奥さん]を許した。それを実行してもいいけど、その人はそれを実行したら不幸な事故がおこるかもしれんと言われたけどな』となっていますが、
ちょっと端折っています。

補足だけすると
『俺も’世の中も’そんなに甘くはないぞ』と『世の中』も入れてます。ちょっとしたニュアンスですが『俺は!』ではないです。

「不幸な事故が起こるかもしれんと言われたけど」の後に
『さすがに事故は嫌やからな』と続けています。

でも彼女が不安そうな顔をしたので、
『別に悪いこと(ブラックなこと)するわけやない。真っ白の全然ホワイトなこと』と言いました。

でも今から思えば『連れ去り』は私の中では悪いことだったんですが、彼女の中では違ったのかもしれません。

あと揚げ足を取られるのが怖くて具体的には言えないまま、話が中断にはなりましたが、
その相談者に言われた『不幸な事故』とは、主に3つです。
ガツガツに親権を争うことをしたら、ということですが、
①精神的に不安定な子は何するか分からない。どんどん陰に陰に入って、自分を傷つけたり、最悪自殺する危険もある。
②そして不安定が匕ステリック側に出たら、子供に危険が及ぶこともある。
③日常でも、完全に親の不注意で子供のデコを少し陥没させるような怪我をさせたりしていたのに、よけい注意散漫になって怪我レベルではすまない事故になるかもしれない。
この3つです。

さすがにどれも嫌です。
本気で事故が心配でした。
そして、円満に収まるならそれが一番良いとなりました。

 

●また、正直『もう連れさらんといてくれ』という必死な思いもありました。
私は[元奥さんの実家の県]に来てからは、彼女の言動や態度から、またいつ連れ去られるか分からないという不安と恐怖の中で生活してきました。
WEBの仕事の月1回の大切な勉強会も、その間にまた連れ去られるのではないかという不安で行けない状態。
そんな中、どう言っても最終的に自分の思い通りにしようとする[元奥さん]に『ほんまにもう連れ去らんといてくれ!』という必死の思いでの話です。

実際、この時の会話の中で、『連れ去り』についての会話もありました。

[元奥さんの実家の県]でやり直すことになった当初、彼女は『もう絶対に連れ去らない』と約束してくれたのですが、
その話をしたら『覚えてる。(連れ去りを)やらんよ』と言ってくれたのですが、少し怪しげな感じでした。

結局その直後にメールとともに連れ去ってしまいました。
私は仕事中でメールに気づかず、あとで追いかけるように彼女の実家に行って話すなかで、
私が『さっき(連れ去りを)やれへんって言うたとこやんか?』と言うと、
彼女は『 [元々夫婦で住んでいた県]のときとは違う。今回はメールしてる』という返答。
[元々夫婦で住んでいた県]では『手紙』、今度は『メール』。確かに違うけど、主はそこじゃないやろうに。でも彼女の理屈ではそうなんです。
[元奥さん]は約束もルールも彼女のさじ加減一つやなと。。。まぁ、いつものことかと落胆しました。

 

●『「不幸な事故が起こるかもしれん」という被告の言葉を聞いて非常に怖くなり』となっていますが、
また彼女の来所相談証明書でも、不幸な事故について『怖かったので追求しなかった』となっていますが、彼女は分かっていたように思います。
というのも、そもそもこの『不幸な事故』という単語が出てきたのは2回目で、この何日か前に『もっと相手もことも考えようよ』という話になった時に、『 [元々夫婦で住んでいた県]から連れ去った時も、もし相手がショックで命を断つような「不幸な事故」になったらとか考えへんかったん?』という会話をしています。

またその時の会話では、(「相手のことも考えようよ」という会話の中で)彼女が『[夫]もやん!』と言うので、私は『 [元々夫婦で住んでいた県]で[元奥さん]が「私いらんやん」て言って、[子供]をおいて出ていった時、俺は相手([元奥さん])のことを考えて、[子供]の世話から一歩引いたりしたやん。あれは[元奥さん]のこと思ってるからしたんちゃう?』などと言う会話も一緒にしています。

 

◎上記、原告の訴状 2婚姻関係の破綻(1)~(9)について、
より正確な内容は、以前提出しました平成29年10月〇〇日作成の『「監護者指定の調停申立書」に関する意見書』(乙1)に書かせていただきました。
長い文書になっていますが、良くも悪くもならないように正確に記しましたので、ご一読いただけると幸いです。

 

2.私の言い分は次のとおりです。

(1)離婚原因について
離婚自体については、原告との結婚生活が、体調を崩すほど私も辛かったので、安堵しています。
ただ離婚原因については、原告・被告のどちらにも同じだけあります。

 

(2)親権者について

●私が懸念することは2つあります。

・1つ目は、精神的に不安定な[元奥さん]のとこで育つ[子供]が心配。

面会数にも関わってきますが、自分の理想通りにならないとヒステリックになってしまう[元奥さん]のところで育つ[子供]が心配です。
正確にはヒステリックだけならまだいいのですが、それを自覚できないのがとても心配です。
ギャーとヒステリックになった次の日に、『昨日、またギャーってなってたで』という会話のときでも『そんなんなってない』って平気で言ったりします。
また今回、別居後にもかかわらず、2度パニック障害になったのも心配です。
パニック障害は自分でコントロールできないでしょうし、今後、誰の何に対してか、またパニック障害になり、その時の矛先が[子供]に向かないかと心配です。

また、そんな精神的不安定な[元奥さん]の周辺環境も心配です。

[元奥さん]は母親・祖母と同居しているのですが、
少し前にお母さんがガンになり手術したこと。

お婆ちゃんが程度はあるにしても痴呆状態であること。
これから精神的にも肉体的にも負担は重くなっていく一方なのは明らかです。

そんな時に、またヒステリックになったり精神が落ちた状態になってとる行動が心配です。
その近くにいてる[子供]のことが心配でなりません

そういった不安定なところのある[元奥さん]が監護権だけでなく親権まで持つと、まさにブラックボックスになってしまいます。
私達2人にとって大切な[子供]を見守るためにも親権と監護権を分けられればと思います。

 

・2つ目は面会交流が正常に行われるとは思えないことです。

面会に関しては、調停・審判・裁判のいずれかで決まりますが、決まった面会回数などを守ってくれるかが本当に本当に心配です。
ハッキリ言うと守ってくれるイメージがつかないです。

というのも今の面会回数の主張に関しても、面会を減らすことだけが目標になっていて、[子供]自身のことは二の次になってるように見えます。
そして、これまでにも書いてきましたが、元々、私達が同居してるときも『寝かしつけや食事など、まともに[子供]の面倒をさせてくれない』『私と[子供]が仲良くしてると不快な顔になる』と言った状態だったので、その延長で[子供]と私の面会を減らしたいのかも知れませんが、それが[子供]のことを第一に考えてるとは思えません。
もちろん[子供]の健全な成長のためになるとも思えません。

私には、なぜここまで会わせようとしないのかが分かりません。
本当に[子供]のことを考えてるのか疑問です。

もし逆なら、極力制限なんてしたくはないです。
親に会えるのは[子供]の自由の権利ですし、[子供]の実の親はこの世に2人だけなので十分に親の愛情を感じて育ってほしいですから。
それにあまり制限したら相手もかわいそうです。
ないでしょうが、万が一、[元奥さん]が会いたくないと言ったら、[子供]の為に会ってほしいとお願いするぐらいです。もちろんそれでもイヤなら無理強いはしませんが。

少し話はそれましたが、もちろん基本的に決まった面会は守るべきものと言うのは[元奥さん]も知っているでしょうが、世の中それをしない人・しないようにもっていく人、またその方法はいくらでもあります。
そんな時でも、一見まっとうな理由はある(作る)のでしょう。

 

これまでの[元奥さん]との生活で彼女との約束はあってないようなものというのも思い知らされました。
別居の際に決めた[子供]との面会の約束事も、面会のペース云々ではなく、2日後には急に全く合わせないという形に飛躍してしまう現状です。

また今回の調停中に提出していた彼女の書面内容を見ても、強引さはあるにしても都合のいいところだけをとって書くだけならまだしも、『とり方の違い』レベルでは済まない真逆なことも平気で書いてしまってます。

裁判所に出すのに、よくこんな真逆(虚偽)なこと書けるなぁとは思いますが、これも彼女には悪気はないのだと思います。
彼女の中では、本当にそう変換されてしまってるのだと思います。
それだけに怖いです。

そして、これまでもそうだったので、今後の面会に関してもそうなるのかと思うと心配でなりません。
逆に言うと今までがそうだったのに急に変わると思う方が難しいです

そして、それもまた彼女のさじ加減ひとつで変わるブラックボックスになってしまいます。

 

これからも原告は、今までのように途中でも自分が嫌と思えば、それまでの約束は関係なくなり、その時の状況に合わせて理由を見つけ(作り)、全力で自分のやりたい方向に他者([子供]含む)の痛みも考えずに突き進むように思います。
その理由が事実からかけ離れていようとも。

本当に面会がまともに行われるかが心配です。
もちろんちゃんと行われなければ、きっちり対処はしますが、そういったエネルギーや過程が[子供]の為になるとは思えません。
そうならないためにも共同親権があればいいのですが、日本にはないので、監護権と親権を分けれればと思っています

今後、[子供]を健全に育てていくためにも、精神的不安定で負の状態になると、自分のことしか考えられなくなり、自分を守るために、他者を傷つけてしまう[元奥さん]が心配です。
自分でコントロールできないでしょうから。

 

◎この2つに関しては、既に平成30年6月〇〇日の調停の際に『親権に関して』(乙3)として提出しています。

 

●上記も含め、これまで
『[元奥さん]が事実と違うことを書いている』
『嘘をついてしまうところがある』
などの表現をしていますが、これまでの結婚生活でもそこにすごく悩まされ疲弊していました。

正確には、[元奥さん]が嘘をつこうと、ヒステリックになろうといいんです。
自覚さえしててくれれば。
ただ彼女はその自覚がなく、それに一番悩み苦しみ疲弊しました

そして、[元奥さん]が事実と違うことを書いてしまっていることで、証明できるものもあります。
証明というのは音声で残ってる部分があります。
会話の録音などは、DVされてる女性などがするのが一般的かもしれないですが、我が家の場合は、私が録音しなければいけない状態でした。
それだけ日頃から[元奥さん]のさじ加減ひとつで事実がねじ曲げられ、時には自分([元奥さん])がやったことが人がやったことに入れ替わったりと、それに苦しみ悩みました。
それで、したくもない録音をしました。

結果、音声で残っている事実と真逆なものが原告から裁判所に提出されていました。
それらの内容に関しては、平成30年7月〇〇日に作成・提出済みの『[元奥さん]が言ってることと事実の相違について』(乙4)で書かせていただきましたので、提出させていただきます。

 

●原告の精神的に不安定なところは、結婚前から懸念していたことです。
『鬱とかだいじょうぶかなぁ?』と、共通の友達に相談したこともありました。
そして、この調停・審判での、『パニック障害』や『脳内変換』らしきものを目の当たりにすると、そんな精神的不安定な人の側にいる[子供]のことが、ますます心配になりました。
監護者の見直しも視野に入れています。

[元奥さん]が、思い通りにならないとヒステリックになったり、精神的にドーンと落ちたり、また事実を変換してしまわないといけないような精神的に不安定な人じゃなかったら、任せられると思える人なら、私もここまで[子供]の心配はしていないです。

そのような環境に置かれている[子供]の身も心も、ちゃんと見守っていけるようにするためにも、私を親権者に指定していただきたく思います。

 

その上で、[元奥さん]・[子供]・私、3人共つらい今の状態を、少しでも早くよくなる日が来るように努めていきたいと思っています。
なにより[子供]が一番なので、[子供]の辛さは できるだけ0(ゼロ)になることを、第一に考えています。

 

 

(3) 養育費について

●原告は私の過去の収入や平均年収を出していますが、とても現実的ではありません。
私の過去の収入は、『地デジ放送切り替え』という時代の波もあって、その業務([某通信業務]の営業)のバブルのようなもので一時的なものです。
今現在ではとても以前のような収入は得られません。
実際、[現在在住の市]でも、生活のためにその仕事をしましたが、月10万円にも至らなかったです。
そして既にその仕事自体もなくなってしまいました。
途中、賃金未払いもあり、大変でした。
これが現状です。

 

また賃金センサスから平均賃金を当て込んでいますが、これを『現在自営』『高卒』『〇〇歳』『非正規社員』の私が当てはまるものではありません。
中央値ならまだしも平均賃金には現実と乖離があります。
様々な職種があり一部の高所得者により引き上げられています

まだ年功序列が多大に残る中にあって、中央値であっても勤続年数なども加味されていますので、『現在自営』『高卒』『〇〇歳』『非正規社員』の私がこれから働けたとしても、その算定とはかけ離れてしまいます

あわせて、[元奥さん]も知っていますが、私は『腰椎分離症』を患っており、立ち仕事やハードワークはできません。

ただ、仮に過去の賃金データから算定するなら、私だけでなく[元奥さん]も賃金データから算定しないと平等性を失ってしまいます
それもお互いの現実に近いデータから算定するべきです。

①平等に『薬剤師』の[元奥さん]と『現在自営・高卒・〇〇歳・非正規社員』の私、それぞれの平均賃金から算出するなら、
私の場合は、現実的な数値としては厚生労働省が公開していた『雇用形態、性、企業規模別賃金、対前年増減率及び雇用形態間賃金格差』で掲示されていた、
【正社員以外・男・小企業】の218.8万円が一番現実的です。

そして[元奥さん]の場合は賃金センサスに薬剤師のくぐりがあったので『平成2○年賃金構造基本統計調査 職種別第3表 職種・性、年齢階級、経験年数階級別所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額』から、
【薬剤師・女・○○代○半】の49○.○万円が本来の算定基準です。

お互いここに勤続年数を加味すると少し下がるとは思いますが、それぞれの平均賃金データから算定するにはこのデータが一番現実的です。

②もしくは賃金データから架空の算定をするより、実際の所得から計算すると現実そのものになります。
その場合は、私は既に提出した確定申告書の控えの通り、恥ずかしい限りですが、経費などを引くと29年度の収入はありません。
そして、[元奥さん]の29年度の収入は、1年丸々働いたわけじゃないですが、
提出されている通り135万円です。

①・②どちらの場合も、東京・大阪家庭裁判所で使われている『養育費・婚姻費用算定表』では
『0~1万円』になります。
昨年9月の調停1回目のときも現在の所得からでは『0~1万円』ですが、『5千円はなんとかしたい』と調停員さん経由で[元奥さん]に伝えたところ、[元奥さん]が5千円で了承してくれていました
ほんと、男として恥かしい限りですが、それが今の私の現状です。

 

●そして、私は現状のWEBの仕事に甘んじているわけではありません。

[某通信業務]の仕事をしている時も、この業務の先細りは分かっていたことなので、今の自営(WEBの仕事)を事業と捉え踏み込みました。
これは[元奥さん]と結婚・同棲以前からのことで、この『WEBの仕事でやっていく』という共通認識の元、[元奥さん]もWEBサイト作成など一緒にやったりもしました。
いまさら『甘んじている』などと、何を言っているのかと思ってしまいます。

また、このWEBの仕事は100%営業職です。
舞台はWEB上に変わりましたが、必死に営業職をやっています。

インターネットが普及している昨今、営業に関しても既に対面営業(集客)からWEB集客に力を入れている企業が数多くあります。
既に多いですが、これからも大きくなるマーケットです。それが時代の流れなんだと思います。

私が平成〇〇年に働いていた[某通信業務]の会社は当時から営業マンは減らしていっていましたが、今ではWEB集客に力を入れており、私のやっているWEB広告の業界にも広告主として参入しています。
NTTもしかりです。

そして、この先の人生や[子供]が『留学したい』とか『大学に行く』ときなどにサポートできるようにするには、200万や300万の年収では到底できません。
それ以上の年収をこの先安定して得るには、今の私にできることでは、このWEBの仕事が1番現実的なので、今も事業として捉えています。

ただ現実的な問題として、生活のため[現在在住の市]で副業をしようと応募したりもしましたが、やはり〇〇歳という年齢のハードルは高かったです。
そして、少し前まで[現在在住の市]でできた友達の紹介で農業(田植え)も週1.2回やっていました。
本来、日曜日だけなのですが、無理行って平日に草刈りもさせてもらっていました。
ただこれは、お米を収穫してからの新米としての現物支給なので、まだ現金化はできていないですが。
どうやって集客するか模索中です。WEBか近くの料理やさんか。

 

◎これら養育費についての事は、平成30年7月〇〇日に作成・提出済みの『婚姻費用分担請求(平成30年6月〇〇日付分)についての意見』(乙5)の中で詳しく書かせていただきました。
併せて、昨年度の確定申告書の控え(乙6)を提出させていただきます。

 

◎そして養育費に関しては、最初の調停で[元奥さん]と取り決めた金額5,000円をなんとかしたいと考えています。

ただ現状で言うと、WEBの仕事だけでは生活ができないので、ここ最近、求人を見て電話やWEBで問い合わせなどしながら、6社ほど応募し、2社は面接に行き、1社は電話で登録しましたが、未だ雇用には至っていません。
応募に対して、連絡すらないところもあります。〇〇歳という年齢の壁は高いようです。

正直、5,000円でも厳しいのが現状です。
そして毎月5,000円を払えるかも不安です。
何より、もし払えなかった時に、また[元奥さん]からどんな責め方をされるのかと考えると不安ですが、なんとかしたいと思っています。

 

(4)訴訟費用について
私も仕事に多大な影響が出るほどの労力と費用も使っています。
訴訟費用は原告の負担として下さい。

 

(5)補足
●原告が提出している甲7の『調査報告書』で一部補足させていただきます。
3ページ目の上から8行目『ただし、理由はともあれ・・・』となってる部分の『理由』について。

これは[元々夫婦で住んでいた県]に来た当初、原告が[子供]のことを『お父ちゃん子』というくらい私になついていて、私も『今だけ今だけ』とか言ってフォローしていたのですが、寝かしつけや泣きやまない時にあやすのも私の方がうまくなっていたので、最終的に私が寝かしつけや、あやしたりの機会が多かったです。
(かわいくて仕方なかったので、やりたかったのもありますが。)

また[元奥さん]は、子供の爪切りが苦手で、子供がよく顔に引っかき傷を作っていたので、爪切りは私がやるようにしていました。

そして彼女が寝かそうとしても子供がなかなか寝なかった時も、私が代わるとス~と寝た時なんか彼女が『[夫]すごいね、なんでそんなんできるん?』とか言ってくれたりしてました。
私は『んん~なんやろう。。。ただ寝かさなあかんとか、寝かそう寝かそうって焦る気持ちではやってないかな。「眠たくないんやったら寝やんでもいいでぇ~。眠たくなるまでいつまでも付き合うからな~」って、おおらかな気持ちでやってるかな。実際、全然苦やないしな。ってか楽しいし。』と、答えたりしてました。

私があやして泣き止ませたりしてる時も同じように聞いてくるので、『んん~まぁ、顔見てたらなんとなくこうして欲しいんかなぁとか分かるんかなぁ。自分でもよう分からん。なんとなくやで』とか話してました。

しかし、ある日の昼間、私が仕事部屋で仕事をしてる時、リビングで子供が泣いてるのが聞こえてきて、そのうちに結構ひどい泣き方になったので、リビングに行って私があやすのを代わるとすぐに泣き止んだのですが、それを見た彼女が『私いらんやん!』といい、家を出ていってしまいました。

私と子供は唖然となってしまったのですが、10分ぐらいで帰ってきてくれました。

この時、彼女も母乳あげたり、子供との接触時間が長いはずやのに私に懐いてるみたいで、母親として辛かったんやな~と、『もっと彼女にも懐くようにせんと』と思い、私は[元奥さん]のことを思って、子供の相手や世話からちょっと身を引くようにしたというのが理由です。

正直、仕事部屋にいてる時に[子供]の鳴き声が聞こえると、あやしに行きたくて仕方なかったですが、[元奥さん]に任せなあかんと思い、ぐっとこらえていました。
寝かしつけもしかりです。

 

●それからしばらくして、子供もすっかりお母ちゃん子になって、良かったと思いました。
ただ私が抱っこしてる時に、子供が『お母ちゃ~ん』って感じになってしまったので、すごい辛かったのですが、彼女もあの時こんな気持やったんかなぁと実感しました。

そして、そろそろ前みたいに子供の相手していいかなと思い、そうしてる内にまた懐いてきてくれて、私の後追いもするようになってきました。
ただ私が子供と仲良くしてると原告は面白くなさそうにしていました

そういう時に原告が子供を連れ去る(1回目)ということが起こりました。

 

それ以降、子供の相手や愛情表現をするのも、私が子供と仲良くしてると不快になる原告の顔色を覗いながらの状態でした。

でも、私は子供の世話をしたかったので、それを彼女に言っても、『寝かしつけもさせてくれない』『子供のご飯も作らせてくれない』、また『抱っこから抱っこで受け渡す時もまともにやってくれない』。そんな状態でした。

ただ晩ご飯は子供でも食べられるメニューを増やして、大人の味付け前に取り分け、なんとか子供にあげたりしていました。でも原告はすごい不快な顔をしていました。子供が美味しそうに食べても原告は苦笑いです。

 

●一般的には子供は母親に懐くと思いますし、私もそう思っています。

でも今の子供に合わせない合わせないという原告の状態も、彼女は自他ともに認めるネガティブなので、また『お父ちゃん子』になったらと、あの時の辛い記憶が深層心理であるのかもと。
『私いらんやん!』って、子供をおいて出ていったぐらいですから。一般的に、そういうのも、なかなかないものと思いますので。

 

◎これら上記の内容も『「監護者指定の調停申立書」に関する意見書』(乙1)に書かせていただいてます。

 

 

●少なくとも今の[子供]は、父親とのコミュニケーション(愛情)をより多く求めています。
(平成30年7月〇〇日に作成・提出済みの『最近の[子供]について』(乙7))

私は間違っても[子供]を『片親引き離し症候群』にはしたくありませんし、それに片足も入れさせたくはないです。
[子供]には親2人分の愛情を自由に受け取れる環境で育って欲しいですし、
たとえ親であっても、[子供]の『愛情を受ける権利』を奪うべきではないと思います。

子供に合わせない(面会回数を減らす)ことを目標に置いてしまってる原告が監護権だけじゃなく親権まで持ってしまうと、子供との面会がまともに行われない危険・健全な成長が阻害される危険があります。原告は自覚なくやってしまうところがあるので。
ですので、子供の健全な成長・健全な面会交流の履行のためにも親権者は被告と定めていただきたく思います。

 

●また今まで、幾度か原告の側で[子供]が怪我するのを目の当たりにしてきたのですが、
事故と言うには、あまりに親の不注意(過失)要素が大きいものがあります。

子供は怪我をするものだと思います。ただ原告はひとりでに『私は間違ってない』という風に全力で自分を守ろうとします。そのため、原告が『頭打たんように気を付けよな』と言っていたのも、この怪我を境に急に『子供は頭を打つもの』言うことも真逆に豹変しました。
別にそんなことしなくても、『今度から気をつけよな』でいいのではと思うのですが。

正確には、怪我させることよりも、原告は自分を守ることを第一に思考が回ることが心配です
精神的に不安定な彼女は、そうしないと自分を維持できないのかもしれません。

(原告が提出済みの証拠物『子の監護に関する陳述書(甲6)』の最後の項目『5.その他』に詳しく書いています)原告の証拠物に別添の画像がなかったので、補足で提出させていただきます(乙8)。

私は、何より側にいてる子供が心配です。何かあってからでは悔やんでも悔やみきれません。
子供の身を見守るためにも親権者は被告と定めていただきたく思います。

※すいません。
全般的にうまくまとめれなくて、証拠書類と重複した部分も多々あります。

 

証拠説明書

答弁書と一緒に提出した証拠説明書です。

今後のために雛形的に作るようにしました。

離婚裁判の答弁書-証拠説明書

標目と立証趣旨を書き出すと。

乙1 『監護者指定の調停申立書』に関する意見書
⇨原告と被告の離婚原因の真相

乙2 『[元奥さん]が怖いと言ってることへの疑問』の添付資料
⇨原告が『謝罪』と表現している手紙の全容

乙3 親権に関して
⇨原告が親権者になることへの懸念と危険性

乙4 [元奥さん]が言ってることと事実の相違について
⇨原告が事実を自覚なく変換してしまうこと。
それにより原告が親権者になることへの懸念と危険性。”

乙5 婚姻費用分担請求についての意見
⇨ 養育費算定の現実性と平等性。
被告の就労の現状。”

乙6 平成29年分の申告書等送信票
⇨被告の昨年の所得

乙7 最近の[子供]について
⇨子供が父親とのコミュニケーション(愛情)をより多く求めていること

乙8 『子の監護に関する陳述書(甲6)』の添付画像
⇨証拠物の補足