面会交流調停の申立てTOP

即刻、面会交流調停の申立てをしました

元奥さんが離婚調停の申し立てをしてきたあと、即、家庭裁判所に面会交流調停の申立てをしました。

なぜ面会交流調停の申し立てをしたのか?

これはやっておいた方が良いみたいです。
というのも、私が昔からお世話になってる地元の先輩が今回の離婚の事を気にかけてくれてて、その先輩の会社の顧問弁護士さんにちょくちょく聞いてくれてました。
その弁護士さんからのアドバイスでした。

聞くと、調停は女性側に付きがちで、対等に争うためにもこの『面会交流調停の申立て』を出した方が良いとのことで、また面会に関して調査官が入ったりで、ちゃんと面会交流についてもまともに協議できるとのことでした。

その先輩いわく、『なんもせんかったら調停員も基本女の味方やから、ええようにされるぞ』とか言ってました。

実際、調停が始まって、それは強く感じました。
調停員はのっけから『男が悪い目線』です。
男女平等はどこへいったのやら。。。

実際に出した『面会交流調停の申立て』

私が出した面会交流調停の申立てです。
はじめてのことなので訳わからず、NETでいろいろ調べたり、裁判所の人に聞きながらでした(^_^;)。

面会交流調停の申立て書1 面会交流調停の申立て書2

 

おまけ

ちなみに、その地元の先輩はちょっとぶっきらぼうですが、調停慣れした人です。
まぁ、離婚調停ではなく、『金融』や『交通事故』ばっかりらしいですが(^_^;)。

あと顧問弁護士さんも企業弁護士なんで、離婚は専門ではないんですけど、頼もしいお二方です(^^)。

それと、もう1つ言われたのが、私が弁護士を使うかどうか考えた時に、『親権取れる可能性があるんやったら、弁護士使う価値あるけど、まず男は親権取れんから、あんまり意味ないぞ』でした。
日本では、相手が薬漬けとか、ひどい虐待とかの問題でもない限り、まず親権は女性にいくとのことでした。
子供が小さいほど。

といっても、それを分かった上で私は親権も主張したんですけどね。
このあとのやり取りで、それも出てきます。

他に調停員についても教えてくれました。
『調停員はちょっと裕福で浮世離れしてるから庶民の気持ちは分かりにくいぞ』
『何の権限もない近所のおっさんおばはんみたいなもんやぞ』

ちょっとぶっきらぼうですが、そんなことも言ってました。

実際、その通りでした。
最初は調停員は裁判所の人間で偉い人(権限のある人)みたいなイメージがあったんですが、結局、浮世離れした近所のおっちゃんおばちゃんでした(^_^;)。

 

ちなみに私は懐事情もあって今回弁護士を使っていないのですが、法テラスなどの無料相談や有料相談も登録してフル活用しました。
先輩の顧問の企業弁護士さんに離婚のことなんかで手間かけさせたら申し訳ないので。

相談を活用したおかげで色々勉強になりました。
もちろん子供と面会交流する上で、主張するべきポイントもですが、逆に求めれる限界みたいなのも分かり、着地目標とポイントを絞って望むことができました。

あと弁護士によっても結構言うことが違ってたりします
中には頼んな~い弁護士なんかも。特に法テラス経由でいった無料相談なんかは。。。

弁護士に依頼する人は、何人かと会って話してみて、この人って思える人に頼んだ方が良いですよ。